導かれし我が人生[ネオ自伝]
食べれば無くなる宝物[少年期]
僕の家は、近所で有名なボロ屋敷に住んでいました。
ダメな父のため、働いたお金を家に入れないで、自分の為に使うようなクズです。
家は雨漏りはするは、隙間風で寒いやら、ネズミが夜走り回るわ、冬は寒くてしょうがないほどだ。
だから、僕達、兄妹は、すごく苦労した。
学校の友達を家に呼ぶことが出来なかったです。
友達に家を紹介できないって、どんなに辛いことか、みなさん、想像できますか?
できないと思います。
だから、誕生日会もなければ、クリスマスもなかった。
家を飾ったり、パーティーみたいな雰囲気が一度でもしてみたいと、心の隅で、いつも思っていました。
誕生日にケーキもない、プレゼントもない、おめでとうと言ってくれる友達がそこにいない、寂しい気持ちになるんです。
そんな中、クリスマスの日に、母が、いちごのショートケーキを買ってきてくれるんです。
僕達、兄妹は、そのいちごのショートケーキを大事に大事に食べたのを思い出します。
このことを思い出すと、今でも涙が頬を流れてしまいます。
ダメな父のため、働いたお金を家に入れないで、自分の為に使うようなクズです。
家は雨漏りはするは、隙間風で寒いやら、ネズミが夜走り回るわ、冬は寒くてしょうがないほどだ。
だから、僕達、兄妹は、すごく苦労した。
学校の友達を家に呼ぶことが出来なかったです。
友達に家を紹介できないって、どんなに辛いことか、みなさん、想像できますか?
できないと思います。
だから、誕生日会もなければ、クリスマスもなかった。
家を飾ったり、パーティーみたいな雰囲気が一度でもしてみたいと、心の隅で、いつも思っていました。
誕生日にケーキもない、プレゼントもない、おめでとうと言ってくれる友達がそこにいない、寂しい気持ちになるんです。
そんな中、クリスマスの日に、母が、いちごのショートケーキを買ってきてくれるんです。
僕達、兄妹は、そのいちごのショートケーキを大事に大事に食べたのを思い出します。
このことを思い出すと、今でも涙が頬を流れてしまいます。
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