選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜
試験と昇格③フラグ回収しちゃったね泣
マリンが進化して戦ってる姿を見ると前よりもはるかに強くなっていた
実際ユニークスキルを奪える俺の方が前は強かったのだが、今ではどちらが強いか分からない
フレアは羨ましそうに見ていた
「マリン、そろそろいくぞー」
「分かったなの~」
「また、私差ができたのよ…」
「そうか?まぁフレアとは少なからずレベル差があるからなぁ、この依頼終わったらレベル上げするか?」
「えっ、するの、するのよ」
と、フレアの機嫌も直った所で再出発することにした
やはりここら辺の魔物は色んなのがいて、その中でも一番驚いたのはナマケモノのような顔をした魔物だ
木の上でじっとしていたので地球のナマケモノだと思っていたのだが、俺達がその木の下まで行くと速いスピードでこちらに突っ込んで来たのだ
普通に倒すことができたが、この魔物は名前をつけるならヤル○モノじゃないだろうか(性能だけね!)
それから二日ほど歩いて洞窟の入り口にたどり着いた
行きは六日ほどしかかからなかったのでやはり、歩くスピードはステータス依存なんだろう
「ようやく着いたな」
「そうなの~、大分歩いたの~」
「そうなのよ、でも予定よりも大分早かったのよ」
「この先は気をつけて行こう」
洞窟に入ると何故か明るかったのだが、左右のどちらにも光る石のようなものがあったからだろう
試しに一個取ってみるとすぐに灯りが消えた
「あれ?灯りが消えた」
「えっ、もしかしてここはダンジョンなのかしら?」
「どうしてだ?」
「ダンジョンには光石と呼ばれる石がところ狭しにならんでいるのよ、それは壁から離れると光が収まる仕様になっているからなのよ」
なるほど、どうやらここはダンジョンのようだ
なら、何階層あるのか楽しみだなボス戦もいっぱいあるんじゃないかなぁ
そうして階段を降りて行くと一つの広間に出た
そこには三匹の魔物がいて、ゴブリン、オーク、トロールだった
それを見たフレアとマリンは
「私がやるのよ」
「やりたいの~」
と二人合わせて言っていた
ここは妥協案として、
「なら順番のしよう、フレア、マリン、俺の順番な」
「分かったのよ」
「そうするの」
そうして今回の戦闘に決まったフレアは前に出ていった
ゴブリン達は急に動きだしフレアに突っ込んでいった
「全然なってないわね『バーストフレア』」
その瞬間火炎魔法が発射され、前にいた三体は消し炭すら残らなかった
「少しオーバーキルじゃなかったか?」
「相手が弱かっただけなのよ」
そんな会話をしながら奥の扉に入ると次はサイクロプス一体だった
討伐ランクはSランク冒険者とされている
あれ?Sランク冒険者の人達はこれに勝てたのかなぁ
まぁ勝てたんだろう
マリンは向かい合うとまず蒼魔法のブリザードを放った
上手く足元が凍るように放ったため、顔を隠していたサイクロプスの足が止まった
そして、顔を隠している間に溶解を使い壁を伝いながら相手の後ろまで動いた
サイクロプスはマリンを見失ってたじろいでいる
その後後ろまで来たマリンは蒼魔法のスノウランチャーを発射した
先端が鋭利なためサイクロプスに突き刺さりそのまま目まで貫通したことで倒していた
正直とても気持ち悪かった…
その後は俺の番なので奥の扉を開けて中に入った
その部屋には魔物がいて、奥の部屋の扉があったのでまだ最後じゃないのかと少々残念だった
どうせなら戦ってみたかったからなぁ
強奪は使わないためそこそこフルパワーで戦うことにした
今では愛刀といえる黒焔を抜きゴリラから奪った瞬歩というスキルを使ってウルフ型の魔物に斬りかかろうとしたタイミングでフレアが
「主様、それが幻獣よ!!」
…
…
…
「すみません、倒しちゃいました」
そうなのだ、言ってる時にはすでに首の真ん中くらいまで剣が刺さってたんだから
すごいショックである、もっと強いと期待していたのに…
まぁでもウルフ型だったからもっと注意しておけばよかった…
倒した後にちゃんとスキル回収はしておいた
雷魔法、魔眼、雷装、超回復、威圧があった
魔眼と雷装はユニークスキルのため俺だけしか取れなかった
魔眼・この魔眼を使用時に魔法を放つと威力超増大、
敵を見た場合魔力吸収
雷装・雷魔法所持者のみ使用可能、移動速度UP、物理攻撃時雷効果付与
といった感じでものすごく強い
幻獣はアイテムボックスに入れたため、奥の部屋に行くことにした
すると突然マリンとフレアが
「もう敵はいないの~」
「そうね、もういないはずなのよ」
とか言い出した
うーん、フラグかな?
てか、最初からどんどん魔物が強くなってきてるんだよね最後はどんなのだろう…
階段を下りるとそこにはいた
そう、最強と言われている生物のドラゴンが
「ギャァァァァァーーー」
これ勝てんのかなぁ?
今回はここまでです
新たな敵ドラゴン、さて勝てるのか!?
感想や指摘等ありましたらコメントお願いします!
もうすぐブクマ200いきそうです!皆さんありがとうございます!!
実際ユニークスキルを奪える俺の方が前は強かったのだが、今ではどちらが強いか分からない
フレアは羨ましそうに見ていた
「マリン、そろそろいくぞー」
「分かったなの~」
「また、私差ができたのよ…」
「そうか?まぁフレアとは少なからずレベル差があるからなぁ、この依頼終わったらレベル上げするか?」
「えっ、するの、するのよ」
と、フレアの機嫌も直った所で再出発することにした
やはりここら辺の魔物は色んなのがいて、その中でも一番驚いたのはナマケモノのような顔をした魔物だ
木の上でじっとしていたので地球のナマケモノだと思っていたのだが、俺達がその木の下まで行くと速いスピードでこちらに突っ込んで来たのだ
普通に倒すことができたが、この魔物は名前をつけるならヤル○モノじゃないだろうか(性能だけね!)
それから二日ほど歩いて洞窟の入り口にたどり着いた
行きは六日ほどしかかからなかったのでやはり、歩くスピードはステータス依存なんだろう
「ようやく着いたな」
「そうなの~、大分歩いたの~」
「そうなのよ、でも予定よりも大分早かったのよ」
「この先は気をつけて行こう」
洞窟に入ると何故か明るかったのだが、左右のどちらにも光る石のようなものがあったからだろう
試しに一個取ってみるとすぐに灯りが消えた
「あれ?灯りが消えた」
「えっ、もしかしてここはダンジョンなのかしら?」
「どうしてだ?」
「ダンジョンには光石と呼ばれる石がところ狭しにならんでいるのよ、それは壁から離れると光が収まる仕様になっているからなのよ」
なるほど、どうやらここはダンジョンのようだ
なら、何階層あるのか楽しみだなボス戦もいっぱいあるんじゃないかなぁ
そうして階段を降りて行くと一つの広間に出た
そこには三匹の魔物がいて、ゴブリン、オーク、トロールだった
それを見たフレアとマリンは
「私がやるのよ」
「やりたいの~」
と二人合わせて言っていた
ここは妥協案として、
「なら順番のしよう、フレア、マリン、俺の順番な」
「分かったのよ」
「そうするの」
そうして今回の戦闘に決まったフレアは前に出ていった
ゴブリン達は急に動きだしフレアに突っ込んでいった
「全然なってないわね『バーストフレア』」
その瞬間火炎魔法が発射され、前にいた三体は消し炭すら残らなかった
「少しオーバーキルじゃなかったか?」
「相手が弱かっただけなのよ」
そんな会話をしながら奥の扉に入ると次はサイクロプス一体だった
討伐ランクはSランク冒険者とされている
あれ?Sランク冒険者の人達はこれに勝てたのかなぁ
まぁ勝てたんだろう
マリンは向かい合うとまず蒼魔法のブリザードを放った
上手く足元が凍るように放ったため、顔を隠していたサイクロプスの足が止まった
そして、顔を隠している間に溶解を使い壁を伝いながら相手の後ろまで動いた
サイクロプスはマリンを見失ってたじろいでいる
その後後ろまで来たマリンは蒼魔法のスノウランチャーを発射した
先端が鋭利なためサイクロプスに突き刺さりそのまま目まで貫通したことで倒していた
正直とても気持ち悪かった…
その後は俺の番なので奥の扉を開けて中に入った
その部屋には魔物がいて、奥の部屋の扉があったのでまだ最後じゃないのかと少々残念だった
どうせなら戦ってみたかったからなぁ
強奪は使わないためそこそこフルパワーで戦うことにした
今では愛刀といえる黒焔を抜きゴリラから奪った瞬歩というスキルを使ってウルフ型の魔物に斬りかかろうとしたタイミングでフレアが
「主様、それが幻獣よ!!」
…
…
…
「すみません、倒しちゃいました」
そうなのだ、言ってる時にはすでに首の真ん中くらいまで剣が刺さってたんだから
すごいショックである、もっと強いと期待していたのに…
まぁでもウルフ型だったからもっと注意しておけばよかった…
倒した後にちゃんとスキル回収はしておいた
雷魔法、魔眼、雷装、超回復、威圧があった
魔眼と雷装はユニークスキルのため俺だけしか取れなかった
魔眼・この魔眼を使用時に魔法を放つと威力超増大、
敵を見た場合魔力吸収
雷装・雷魔法所持者のみ使用可能、移動速度UP、物理攻撃時雷効果付与
といった感じでものすごく強い
幻獣はアイテムボックスに入れたため、奥の部屋に行くことにした
すると突然マリンとフレアが
「もう敵はいないの~」
「そうね、もういないはずなのよ」
とか言い出した
うーん、フラグかな?
てか、最初からどんどん魔物が強くなってきてるんだよね最後はどんなのだろう…
階段を下りるとそこにはいた
そう、最強と言われている生物のドラゴンが
「ギャァァァァァーーー」
これ勝てんのかなぁ?
今回はここまでです
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ノベルバユーザー262395
幻獣...