選択権〜3つの選択肢から選ぶチートは!?〜
vs神種
ふぅ、今の内におさらいしておくか
死霊種における有効打は魔法攻撃のみ、だが今回はホムラを使って攻めることにしよう
ホムラのスキルを使えば魔法攻撃を含む物理攻めが出来るからな、実際遠距離の魔法戦に持ち込まれたら俺はそこまで慣れていないしすぐに負けるだろう、そのため今まで使ってきた剣とそれを振るってきた俺自身を信じて接近戦で戦うことにした
「準備は出来たのか?先に言っておくが私は今まで負けたことがない、というよりも本気を出したことがないのでな、せめて本気は出させてくれるとありがたい」
「あぁ、期待にそえるように頑張るよ」
「では始めるか」
その掛け声と同時に俺は新たなスキル【神装】を展開した
これは火、水、土、雷、氷の五属性を極めて体に同じ量を纏う感覚を保ち続けることで手に入れられるスキルだ
全属性耐性とそれぞれの属性を消費魔力を抑えて扱える点においてとてつもなく強いと言える
雷装がなければ感覚すら掴めない難易度なので相当鍛えるはめになった
雷属性を解放して速さ全開で接近し、炎を纏った拳で殴りつけた
だが、その拳は体に当たった瞬間に魔力が吸いとられただの物理攻撃になってしまったため無傷となった
「魔力が吸収されたのか… 」
「驚いたよ、一瞬であのスピードが出せるとは思わなかったからね、これはネタバラシすると私のユニークスキルだよ、【魔力破壊】といってね吸収というよりも私の使える魔力そのものを破壊するんだよ」
いかれたスキルだな、流石にこれでは五属性纏っていても仕方ないな、死霊種ですから全ての属性魔法が使えるらしいからな、その神種ともなれば言わなくても分かるだろう
だが、まだ絶望というわけでもない、こちらにもまだ手札は沢山あるからな
まず、一つ目としてホムラだ
これは魔法ではあるが進化したことにより焔魔法という新たなスキルを得たようで自分の意思でそれを纏うことが出来るらしい
俺はホムラでレイネアさんを切ろうとして相手の持っている鎌に当たる寸前に転移魔法を使い背後へと移動した
そしてそのまま先程振るっていた速度を落とさずに首に当てようとしたところでしゃがまれて回避された
そしてそのまま前を向いた状態で鎌を持っていない方の手を俺の方に向けレーザーのような威力を持つ炎魔法を放ってきた
咄嗟に転移魔法を使い離脱したが今度はそこに次から次へと色々な魔法が飛んできた
何とか転移魔法を使い回避していたがとうとう回避先を読まれて体をかすった
しかし、かすっただけなのにものすごい吹き飛ばされた
神装のおかげでダメージはあまりないが今も飛んできている魔法をどうにかしないと埒があかない
だが、回避していくにつれ数秒に一回一瞬だけ止まるタイミングがあることに気づいた
そのため、そこの一瞬止まるタイミングに合わせて突っ込もうとしたがそこにタイミングを合わせて鎌が飛んできた
こちらが予想していた中であまり脅威度が高くない攻撃方だったので落ち着いて重力魔法で鎌を俺が出来る最高の重さに一瞬だけ変えて前のめりになった所をホムラで切り裂こうとした
だが、やはり使えたのだろう、一瞬で数メートル離れた位置まで飛んでいた
「すごいね、何そのコンボ、初めてだよ戦いの中でこの魔法使ったのは、それよりもその剣一体何なの?この鎌よりも強い力を感じるよ、正直その剣は私の中でも要注意だね、それさえ防げれば攻撃手段ないだろうし」
「そうはさせないつもりですよ、今現在まだあなたがどれくらいの力なのかは分かりませんが少しずつ本気を出させるつもりです、そうしないと勝っても意味がないので」
実際強奪を使えば神種でもスキルを奪える
時間は掛かるがそれでも先程の攻防だけで半分程度は奪えるくらいの強さだからな
でもそれじゃあ勝っても意味がないし俺が本気を出して戦える唯一の相手だからな、そんなつまらないことはせずに正々堂々と戦って勝つつもりだ
「やはり面白いな」
その後同じような局面で俺の方が攻撃が通るようになってきたのだが、ここでレイネアさんは新しいスキルを使うことにしたらしい
そのスキルは【先詠み】というスキルで相手の攻撃が数パターン見ることが出来るというものだ、このせいで先程から転移魔法で回避してもそこに魔法を合わせられるため回避しにくくなってきている
たまにあるチャンスに近づくがしっかりと回避するか魔法で攻撃させないようにしてくるため一向にダメージを与えられない
だが、ここで二つ目の手札を切ることにした
それは龍魔法だ、この魔法は俺が魔王になったときにレベルがMAXになったため威力がとてつもないことになっている
俺は、魔法が一瞬止んだその瞬間に本気の龍魔法を放った
転移魔法で回避されないために高速で何度も辺り一体を攻撃しつくした
その煙が止むと傷だらけになってはいるがまだ倒れそうには全く見えないレイネアさんがいた
今回はここまでです
次回は前回言った通り数日開くことになります、楽しみにしてくださってる方、本当にすみません、なるべく早く出します
感想や指摘等ありましたらコメントお願いします!
死霊種における有効打は魔法攻撃のみ、だが今回はホムラを使って攻めることにしよう
ホムラのスキルを使えば魔法攻撃を含む物理攻めが出来るからな、実際遠距離の魔法戦に持ち込まれたら俺はそこまで慣れていないしすぐに負けるだろう、そのため今まで使ってきた剣とそれを振るってきた俺自身を信じて接近戦で戦うことにした
「準備は出来たのか?先に言っておくが私は今まで負けたことがない、というよりも本気を出したことがないのでな、せめて本気は出させてくれるとありがたい」
「あぁ、期待にそえるように頑張るよ」
「では始めるか」
その掛け声と同時に俺は新たなスキル【神装】を展開した
これは火、水、土、雷、氷の五属性を極めて体に同じ量を纏う感覚を保ち続けることで手に入れられるスキルだ
全属性耐性とそれぞれの属性を消費魔力を抑えて扱える点においてとてつもなく強いと言える
雷装がなければ感覚すら掴めない難易度なので相当鍛えるはめになった
雷属性を解放して速さ全開で接近し、炎を纏った拳で殴りつけた
だが、その拳は体に当たった瞬間に魔力が吸いとられただの物理攻撃になってしまったため無傷となった
「魔力が吸収されたのか… 」
「驚いたよ、一瞬であのスピードが出せるとは思わなかったからね、これはネタバラシすると私のユニークスキルだよ、【魔力破壊】といってね吸収というよりも私の使える魔力そのものを破壊するんだよ」
いかれたスキルだな、流石にこれでは五属性纏っていても仕方ないな、死霊種ですから全ての属性魔法が使えるらしいからな、その神種ともなれば言わなくても分かるだろう
だが、まだ絶望というわけでもない、こちらにもまだ手札は沢山あるからな
まず、一つ目としてホムラだ
これは魔法ではあるが進化したことにより焔魔法という新たなスキルを得たようで自分の意思でそれを纏うことが出来るらしい
俺はホムラでレイネアさんを切ろうとして相手の持っている鎌に当たる寸前に転移魔法を使い背後へと移動した
そしてそのまま先程振るっていた速度を落とさずに首に当てようとしたところでしゃがまれて回避された
そしてそのまま前を向いた状態で鎌を持っていない方の手を俺の方に向けレーザーのような威力を持つ炎魔法を放ってきた
咄嗟に転移魔法を使い離脱したが今度はそこに次から次へと色々な魔法が飛んできた
何とか転移魔法を使い回避していたがとうとう回避先を読まれて体をかすった
しかし、かすっただけなのにものすごい吹き飛ばされた
神装のおかげでダメージはあまりないが今も飛んできている魔法をどうにかしないと埒があかない
だが、回避していくにつれ数秒に一回一瞬だけ止まるタイミングがあることに気づいた
そのため、そこの一瞬止まるタイミングに合わせて突っ込もうとしたがそこにタイミングを合わせて鎌が飛んできた
こちらが予想していた中であまり脅威度が高くない攻撃方だったので落ち着いて重力魔法で鎌を俺が出来る最高の重さに一瞬だけ変えて前のめりになった所をホムラで切り裂こうとした
だが、やはり使えたのだろう、一瞬で数メートル離れた位置まで飛んでいた
「すごいね、何そのコンボ、初めてだよ戦いの中でこの魔法使ったのは、それよりもその剣一体何なの?この鎌よりも強い力を感じるよ、正直その剣は私の中でも要注意だね、それさえ防げれば攻撃手段ないだろうし」
「そうはさせないつもりですよ、今現在まだあなたがどれくらいの力なのかは分かりませんが少しずつ本気を出させるつもりです、そうしないと勝っても意味がないので」
実際強奪を使えば神種でもスキルを奪える
時間は掛かるがそれでも先程の攻防だけで半分程度は奪えるくらいの強さだからな
でもそれじゃあ勝っても意味がないし俺が本気を出して戦える唯一の相手だからな、そんなつまらないことはせずに正々堂々と戦って勝つつもりだ
「やはり面白いな」
その後同じような局面で俺の方が攻撃が通るようになってきたのだが、ここでレイネアさんは新しいスキルを使うことにしたらしい
そのスキルは【先詠み】というスキルで相手の攻撃が数パターン見ることが出来るというものだ、このせいで先程から転移魔法で回避してもそこに魔法を合わせられるため回避しにくくなってきている
たまにあるチャンスに近づくがしっかりと回避するか魔法で攻撃させないようにしてくるため一向にダメージを与えられない
だが、ここで二つ目の手札を切ることにした
それは龍魔法だ、この魔法は俺が魔王になったときにレベルがMAXになったため威力がとてつもないことになっている
俺は、魔法が一瞬止んだその瞬間に本気の龍魔法を放った
転移魔法で回避されないために高速で何度も辺り一体を攻撃しつくした
その煙が止むと傷だらけになってはいるがまだ倒れそうには全く見えないレイネアさんがいた
今回はここまでです
次回は前回言った通り数日開くことになります、楽しみにしてくださってる方、本当にすみません、なるべく早く出します
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ノベルバユーザー128919
次作楽しみにしています