俺の異世界転生はチートスキルが無のようです
第4話 中心都市マルスティア
馬車が走り出してからどれくらい時間が経っただろうか。あたりはもう薄暗くなってきている。正直、長時間座りっぱなしでお尻が痛い。
「おう、成清。そろそろマルスティアに着くぞ」
ライルの声に俺は前方を確認すると、何やら高い壁のようなものが見えてきた。10mくらいはあるだろうか、そんな壁が左右に大きく伸びていた。
俺たちはその壁の門が開いている馬車へと、向かっているようだ。
「ここがマルスティアの入口だ。中心都市だからな、どうだ、でっけえだろ?」
「はい。でかい、、ですね」
壁は近くに来てみると思っていたよりよりも相当な大きなに感じられた。
「そうだろう、そうだろう!」
ライルはニンマリと笑いながらそう言った。
「入るときには衛兵立ち会いの元で鑑定石でステータスを確認してから、入市税として3銀貨払わなきゃいけねえ」
な、なんだって!?お金がかかるのか!!まずい、俺、無一文なんだけど……
ここは、正直に言うしかないか
「あの、ライルさん」
「あん?どうしたんでぇ」
「実は、非常に言いづらいんですけど金がないんです」
先ほどまでニコニコしていたライルの顔が、ピシリと音がしたかのように一瞬で固まった
「お、おいおい、そりゃあ本当かよ?」
「はい、ですので俺はマルスティアには入れません。ここまで送っていただいて、ライルさんには非常に申し訳ないのですが……」
はぁ、金が必要だったとは……
今夜どうしよう、と俺が諦めかけていたとき
「はぁ〜、しょうがねえな。俺が払ってやるよ、兄ちゃんのぶんまでな」
「え!?」
「一度約束しちまったもんな、男に二言はねえ。きっちり最後まで面倒をみるぜ」
「ライルさん……ありがとうございます!」
「いいってことよ、それより俺らの順番が回ってきたぜ」
気がつけば、俺たちは門のすぐ近くまで来ていたようだ。その前には、何やら黒びかりしている直方体の石のようなものを挟んで、鎧を着込んだ屈強そうな衛兵2人が槍を片手に立っていた。
「鑑定石に両手を置け」
先にライルさんが前に出ると、衛兵の1人がぶっきらぼうに言った。
ライルさんは言われた通りに両手を鑑定石なる黒い石の上に置き、しばらくすると石が淡く輝き始め、表面に文字が綴られていく。
=============================
ライル 25歳 男 Lv 7
職業:商人
称号:無
〈基本能力〉
体力:25
筋力:15
防御力:15
敏捷力:10
魔力:15
魔法耐性:10
〈スキル〉
交渉術・初級
=============================
どうやら自分のステータスが表示されるようだ。それにしても商人なのに交渉術が初級なのか、商人として大丈夫なんだろうか……
おっと、俺の番のようだ
「鑑定石に両手を置け」
そう言われ、俺も石の上に両手を置く。しばらくすると、淡く輝き、文字が綴られていく。
=============================
橘 成清 17歳 男 Lv10
職業:無
称号:無
〈基本能力〉
体力:50
筋力:45
防御力:45
敏捷力:45
魔力:45
魔法耐性:45
〈スキル〉
短剣術・初級
=============================
ーーあれ?なんかステータスが違う。どういうことだ??俺が困惑していると
「ほぉ…」
衛兵から感心したかのような声が聞こえた。どうしたんだ?なにかまずかっただろうか……
「おいおい、成清!すげえステータスだな、おい!」
「えっ?」
「まだ10代なのにものすごく高ぇな!そんなに強いようには見えなかったぜ、おい!」
ライルさんが何やら興奮した様子で、俺に寄ってきた。え、待ってくれよこのステータスのどこが高いっていうんだ?
そりゃ、ライルさんよりは高いかもしれないけど、そんなに興奮することなのか?俺がますます混乱していると
「おい、もう行ってもいいぞ」
衛兵から声がかかる。入市税はライルさんがすでに払ってくれたみたいだ。
「よっし、そんじゃ行こうぜ、成清」
ライルさんは未だに興奮した様子だ。声のトーンが先ほどまでより明らかに高い。
そんなライルさんに連れられて、俺はついに門をくぐりマルスティアへと足を踏み入れた。
最初に俺が見たものは人、人、人。とにかく人が多い。ここに詰め込まれてるんじゃないかと思ってしまうほどだ。そんな光景に俺が唖然としていると
「おい、成清?おーい!」
「……あ」
ライルさんに呼ばれようやく我に返る。
「どうしたんだ、急に」
とからかうよう口調でそういうと
「まずは宿だな、今日はもう遅いし疲れてるだろうからゆっくり休んだ方がいい。俺のおすすめの格安だといい宿があるんだ」
ライルさんが人混みの中へと歩き始める。俺ははぐれてしまわないよう、必死で追いかけた。
「しっかし、あんだけ高いステータスに短剣術・初級まで覚えてるとはな。そんだけ強えなら冒険者やった方がいいかもな。明日、冒険者ギルドに行ってみたらどうだ?」
歩きながら、ライルさんがそう話しかけてくるが、俺はついて行くのに必死で答える余裕がなかった
「そう、して、みます」
それだけを何とか声に出す。ライルさんが不意に右の道へと曲がっていった、慌ててついて行くとこれまた不意に立ち止まったライルさんにぶつかりそうになった。
「着いたぞ、ここが『セレファ亭』。今夜泊まる宿だ」
そういうと、左手にある看板に『セレファ亭』と書かれた建物へと入っていった。俺も後を追う。
中へはいると、そこはビジネスホテルのロビーのような場所だった。カウンターの奥に女性が1人立っている。中を見渡していると、
「おう、1人部屋を2部屋とったから成清は片方使いな」
「1人部屋は1泊朝夕の食事付きで2銀貨だ。今日は俺が払ったが、明日からは自分ではらうんだぞ?」
俺は頷きながら鍵を受け取る。
ちなみに馬車に乗っていた時に聞いたが、この世界には白金貨、金貨、銀貨、銅貨があってそれぞれ日本円にして
白金貨→1000000円
金貨→10000円
銀貨→1000円
銅貨→10円
のようだ。2食付で1泊2000円はたしかに格安だ。
「朝夕の食事は2階にある食堂で食べるんだ。そろそろ夕飯のじかんだから行こうぜ」
ライルさんと一緒に木でできた階段を上がり、2階へと来てみると、まだ誰もいないようだがすでに食事はとれるようだった。
「まだ、誰もいねえのか。まあ、たまには静かなのもいいわな」
座席に座ったライルさんはそう言って笑った。
しばらくすると、食事が俺たち2人前へと運ばれてくる。異世界にやってきてからこれまで何も食べていなかったことを思い出し腹が大きく鳴る。
「はっはっはっ、んじゃさっさと食うとするか」
「はい、それじゃあ、いただきます」
「……なんだそりゃ?」
ライルさんが不思議そうに尋ねてくる。あぁ、そうか、もうここは日本じゃないんだもんな。俺は苦笑しつつ
「食事の際のあいさつのようなものですよ。」
「ほぅ、そんなものがあるのか。」
「ライルさんもどうです?」
「いっちょ、やってみるかな」
「それでは……「いただきます!」」
2人揃ってそういうと食事へと手を伸ばす。シャキシャキと見たことはない野菜ばかりだが非常にみずみずしいサラダ。じっくりと煮込まれたような優しい味のする野菜スープ、少し硬めだが噛めば噛むほど旨味が溢れだしてくるステーキ、焼きたてであろう香ばしい香りのするフランスパンのような黒みがかったパン。
空腹だったのもあるかもしれないが、どれもこれもとんでもなく美味しかった。並べられた食事をまたたく間に平らげ、腹をさする。
横を見れば、ライルさんもすでに食べ終わっている。
◇
ガチャッ
鍵を開け俺は自分の部屋へと入る。食堂でライルさんと別れてからまっすぐここまで来た。
部屋の中はベッドが1つに木製の机と椅子が置かれているだけの簡素なものだったが、泊まるだけなら充分だ。
俺はバタリとベッドへと倒れ込む。今日はほんとに疲れた。1日がこんなにも長く感じられるとは……
こんな1日を過ごすなんて昨日の俺は想像もしていなかった。
ベッドの上に仰向けになり、明日のことを考える。
明日は、ライルさんも言ってたけど冒険者ギルドに行ってみるか。まずは金を稼がないといけないし、ステータスについても疑問が残る。
明日はやらなきゃいけないことが多…いな……
俺は意識を手放し、夢の世界へと入っていった
ピコンッ!
『スキル《鑑定術》ヲ習得』
投稿が遅くなってしまい大変申し訳ありません!最近遅くなりがちで本当に何といったらいいか……
気づけば、フォローが30になっていました。本当にありがとうございます!
これからも評価とコメントやアドバイスなどを頂けたら幸いです。
「おう、成清。そろそろマルスティアに着くぞ」
ライルの声に俺は前方を確認すると、何やら高い壁のようなものが見えてきた。10mくらいはあるだろうか、そんな壁が左右に大きく伸びていた。
俺たちはその壁の門が開いている馬車へと、向かっているようだ。
「ここがマルスティアの入口だ。中心都市だからな、どうだ、でっけえだろ?」
「はい。でかい、、ですね」
壁は近くに来てみると思っていたよりよりも相当な大きなに感じられた。
「そうだろう、そうだろう!」
ライルはニンマリと笑いながらそう言った。
「入るときには衛兵立ち会いの元で鑑定石でステータスを確認してから、入市税として3銀貨払わなきゃいけねえ」
な、なんだって!?お金がかかるのか!!まずい、俺、無一文なんだけど……
ここは、正直に言うしかないか
「あの、ライルさん」
「あん?どうしたんでぇ」
「実は、非常に言いづらいんですけど金がないんです」
先ほどまでニコニコしていたライルの顔が、ピシリと音がしたかのように一瞬で固まった
「お、おいおい、そりゃあ本当かよ?」
「はい、ですので俺はマルスティアには入れません。ここまで送っていただいて、ライルさんには非常に申し訳ないのですが……」
はぁ、金が必要だったとは……
今夜どうしよう、と俺が諦めかけていたとき
「はぁ〜、しょうがねえな。俺が払ってやるよ、兄ちゃんのぶんまでな」
「え!?」
「一度約束しちまったもんな、男に二言はねえ。きっちり最後まで面倒をみるぜ」
「ライルさん……ありがとうございます!」
「いいってことよ、それより俺らの順番が回ってきたぜ」
気がつけば、俺たちは門のすぐ近くまで来ていたようだ。その前には、何やら黒びかりしている直方体の石のようなものを挟んで、鎧を着込んだ屈強そうな衛兵2人が槍を片手に立っていた。
「鑑定石に両手を置け」
先にライルさんが前に出ると、衛兵の1人がぶっきらぼうに言った。
ライルさんは言われた通りに両手を鑑定石なる黒い石の上に置き、しばらくすると石が淡く輝き始め、表面に文字が綴られていく。
=============================
ライル 25歳 男 Lv 7
職業:商人
称号:無
〈基本能力〉
体力:25
筋力:15
防御力:15
敏捷力:10
魔力:15
魔法耐性:10
〈スキル〉
交渉術・初級
=============================
どうやら自分のステータスが表示されるようだ。それにしても商人なのに交渉術が初級なのか、商人として大丈夫なんだろうか……
おっと、俺の番のようだ
「鑑定石に両手を置け」
そう言われ、俺も石の上に両手を置く。しばらくすると、淡く輝き、文字が綴られていく。
=============================
橘 成清 17歳 男 Lv10
職業:無
称号:無
〈基本能力〉
体力:50
筋力:45
防御力:45
敏捷力:45
魔力:45
魔法耐性:45
〈スキル〉
短剣術・初級
=============================
ーーあれ?なんかステータスが違う。どういうことだ??俺が困惑していると
「ほぉ…」
衛兵から感心したかのような声が聞こえた。どうしたんだ?なにかまずかっただろうか……
「おいおい、成清!すげえステータスだな、おい!」
「えっ?」
「まだ10代なのにものすごく高ぇな!そんなに強いようには見えなかったぜ、おい!」
ライルさんが何やら興奮した様子で、俺に寄ってきた。え、待ってくれよこのステータスのどこが高いっていうんだ?
そりゃ、ライルさんよりは高いかもしれないけど、そんなに興奮することなのか?俺がますます混乱していると
「おい、もう行ってもいいぞ」
衛兵から声がかかる。入市税はライルさんがすでに払ってくれたみたいだ。
「よっし、そんじゃ行こうぜ、成清」
ライルさんは未だに興奮した様子だ。声のトーンが先ほどまでより明らかに高い。
そんなライルさんに連れられて、俺はついに門をくぐりマルスティアへと足を踏み入れた。
最初に俺が見たものは人、人、人。とにかく人が多い。ここに詰め込まれてるんじゃないかと思ってしまうほどだ。そんな光景に俺が唖然としていると
「おい、成清?おーい!」
「……あ」
ライルさんに呼ばれようやく我に返る。
「どうしたんだ、急に」
とからかうよう口調でそういうと
「まずは宿だな、今日はもう遅いし疲れてるだろうからゆっくり休んだ方がいい。俺のおすすめの格安だといい宿があるんだ」
ライルさんが人混みの中へと歩き始める。俺ははぐれてしまわないよう、必死で追いかけた。
「しっかし、あんだけ高いステータスに短剣術・初級まで覚えてるとはな。そんだけ強えなら冒険者やった方がいいかもな。明日、冒険者ギルドに行ってみたらどうだ?」
歩きながら、ライルさんがそう話しかけてくるが、俺はついて行くのに必死で答える余裕がなかった
「そう、して、みます」
それだけを何とか声に出す。ライルさんが不意に右の道へと曲がっていった、慌ててついて行くとこれまた不意に立ち止まったライルさんにぶつかりそうになった。
「着いたぞ、ここが『セレファ亭』。今夜泊まる宿だ」
そういうと、左手にある看板に『セレファ亭』と書かれた建物へと入っていった。俺も後を追う。
中へはいると、そこはビジネスホテルのロビーのような場所だった。カウンターの奥に女性が1人立っている。中を見渡していると、
「おう、1人部屋を2部屋とったから成清は片方使いな」
「1人部屋は1泊朝夕の食事付きで2銀貨だ。今日は俺が払ったが、明日からは自分ではらうんだぞ?」
俺は頷きながら鍵を受け取る。
ちなみに馬車に乗っていた時に聞いたが、この世界には白金貨、金貨、銀貨、銅貨があってそれぞれ日本円にして
白金貨→1000000円
金貨→10000円
銀貨→1000円
銅貨→10円
のようだ。2食付で1泊2000円はたしかに格安だ。
「朝夕の食事は2階にある食堂で食べるんだ。そろそろ夕飯のじかんだから行こうぜ」
ライルさんと一緒に木でできた階段を上がり、2階へと来てみると、まだ誰もいないようだがすでに食事はとれるようだった。
「まだ、誰もいねえのか。まあ、たまには静かなのもいいわな」
座席に座ったライルさんはそう言って笑った。
しばらくすると、食事が俺たち2人前へと運ばれてくる。異世界にやってきてからこれまで何も食べていなかったことを思い出し腹が大きく鳴る。
「はっはっはっ、んじゃさっさと食うとするか」
「はい、それじゃあ、いただきます」
「……なんだそりゃ?」
ライルさんが不思議そうに尋ねてくる。あぁ、そうか、もうここは日本じゃないんだもんな。俺は苦笑しつつ
「食事の際のあいさつのようなものですよ。」
「ほぅ、そんなものがあるのか。」
「ライルさんもどうです?」
「いっちょ、やってみるかな」
「それでは……「いただきます!」」
2人揃ってそういうと食事へと手を伸ばす。シャキシャキと見たことはない野菜ばかりだが非常にみずみずしいサラダ。じっくりと煮込まれたような優しい味のする野菜スープ、少し硬めだが噛めば噛むほど旨味が溢れだしてくるステーキ、焼きたてであろう香ばしい香りのするフランスパンのような黒みがかったパン。
空腹だったのもあるかもしれないが、どれもこれもとんでもなく美味しかった。並べられた食事をまたたく間に平らげ、腹をさする。
横を見れば、ライルさんもすでに食べ終わっている。
◇
ガチャッ
鍵を開け俺は自分の部屋へと入る。食堂でライルさんと別れてからまっすぐここまで来た。
部屋の中はベッドが1つに木製の机と椅子が置かれているだけの簡素なものだったが、泊まるだけなら充分だ。
俺はバタリとベッドへと倒れ込む。今日はほんとに疲れた。1日がこんなにも長く感じられるとは……
こんな1日を過ごすなんて昨日の俺は想像もしていなかった。
ベッドの上に仰向けになり、明日のことを考える。
明日は、ライルさんも言ってたけど冒険者ギルドに行ってみるか。まずは金を稼がないといけないし、ステータスについても疑問が残る。
明日はやらなきゃいけないことが多…いな……
俺は意識を手放し、夢の世界へと入っていった
ピコンッ!
『スキル《鑑定術》ヲ習得』
投稿が遅くなってしまい大変申し訳ありません!最近遅くなりがちで本当に何といったらいいか……
気づけば、フォローが30になっていました。本当にありがとうございます!
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