女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

130話 ネタを多用しスギィなんだお




カオスで壮絶そうぜつなお昼が終わり、午後。

午後はまぁ、まともっていっちゃまともな勉強会だった。

みんなちゃんとやっていたし?(ただし、俺は途中で右で聞いて左で受け流す状態に)
仲良く教えあっていたし?(ただし、俺に教える時と、奈緒に教える時とで、まるで態度がちがかったが)

まぁ、とてもためになりましたよ、えぇ。・・・なんていうか、なくても柔らかいんだと言うことがわかりました。奈緒のおかげでな。あと、加奈が調子ちょうしに乗るとすごい引っ付くこともな。




そんなこんなで、もう午後5時。時が過ぎるのは早いなぁ、ほんと。

奈緒「や、やっと、終わったのですぅ~・・・。」グッタリ

大和「おつかれ。頑張ったな。」ナデナデ

奈緒「・・・えへへ//////」ニター

4人「・・・イラッ☆」ゴゴゴゴゴ

奈緒「ひゃうっ!?」ビクッ サササッ

大和「え、ちょ!」

奈緒のやつ、俺の後ろにかくれやがった!

俺はそーっと4人の方を見た。

4人「・・・ニコッ」ゴゴゴゴゴ

大和「逃げるんだァ・・・。」

俺は部屋の外へ逃げようとした。

が、

奈緒「どこへ行こうというのかね」ガシッ

大和「やめろォ!死にたくない!死にたくない!」ジタバタ

奈緒「死なばもろとも、です。」ガクガクブルブル

この場面、傍から見れば「後輩につかまれてじたばたしてる先輩の図」なわけで。・・・めっさ恥ずィ・・・。が、そんなことは気にしてられん。一刻いっこくも早く、この場から逃げなければ・・・!

4人「つーかまえた♡」

大和「HA☆NA☆SE!」

4人「そうか。だが断る。」ガバッ

大和「あぁぁぁんまぁぁぁりだあぁぁぁ!」




・・・その後、俺はわきをくすぐられ続け、気を失った。

えりぃことだと思った者、廊下ろうかに立ってなさい。




5人「お邪魔しました~(なのです)」ガチャッ

大和「おー、またな~。」フリフリ

5人を玄関まで見送り、俺はため息をついた。

早く終わったのはいいが、めっちゃくちゃ疲れたぜ・・・。

小鈴「おにぃ、お疲れ様。」

大和「おぅ・・・。全く、マジで疲れたぜ。」

小鈴「でも、良かったじゃん。また頭抱えるハメにならなくて。」

大和「腹を抱えるハメにはなったがな。」

小鈴「・・・あ、そうだ。おにぃ、ちょっと私の部屋まで来てくれない?」

無視されたンゴ。

大和「別にいいが、どうした突然?」

小鈴「ん、ちょっとね。」

大和「・・・?まぁ、いいか。わかった。」

俺は鈴にうながされ、また2階へと戻るハメになったのだった。



コメント来たので
☆コメント返信のコーナー☆

・颯★改さん
「大和・・・







お前は俺と親友だ!!!」

→やったね大和くん!数少ない親友が増えたよ!

大和「おいばか色々とやめろ。・・・まぁ、共感してくれる人がいて、素直すなおに嬉しいぜ。おうとも!俺達は親友だ!」



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