女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

251話 メタより質(キッパリ)




その後は特に何も無く、平凡であった。昼休み、雫が校長(お父さん)の話題が出る度に、“ざまぁwwww”と言わんばかりの笑顔で話していた時はビックリしたけど。

でもまぁ、平凡であったことに変わりはない。・・・今のところ、家では毎日、非日常的なことが起きてるからな。今となっては、あれも平常運転へいじょううんてんな気がしてきたが。

てことで、時は飛んでお家なうだぜ。雑すぎ?ネタが無いんだよ。(キッパリ)
ついでにメタいって?いつもの事だろ。(キッパリ)

理子「さっきから、1人で何ブツブツ言ってんの?」ギュッ

リビングの座椅子に座っていた俺を、理子は後ろから抱きついてきた。

大和「ん、なんでもない。・・・それよりさ、躊躇ためらいもなく体を押し付けてくるのやめてくれない?」

理子「んー、無理かなぁ。」

大和「少しくらいさ、恥じらいってものをだな・・・」

小鈴「おにぃ、今に始まったことじゃないんだからさ。それに、もう慣れたでしょ?」ギュッ

大和「慣れとかそういう問題じゃねぇの。てか、言ったそばからお前もかよ。」

理子「ねーねー大和、チューしよチュー」

大和「だーかーらー、恥じらいもてっつってんだよ!」

小鈴「いいじゃん、どうせ一緒になるんだし。」

大和「妹と結婚は出来ません。法律っていうかべがあんの!」

小鈴「そんなもの、とっくにぶち壊してやったわぃ!」

大和「法律・・・もう少し頑張れよ・・・。」

ジェリー「まぁまぁ、これはふぃくしょんですから。」ギュッ

大和「メタい。あとお」

ジェリー「もくはないですよね?」
ギュウゥゥゥ

大和「ないですないです、ないからやめて!ギブギブ!」

ジェリー「かった・・・!」

大和「いったい何に・・・?」

・・・まぁ、うん。いつも通り・・・ではないかな。

佳穂「あらあらアナタ、あの子達に負けてられないわよ!」

蒼龍「お前なぁ、まだ若いとはいえ、もう高3の息子がいるんだぞ?張り合うなっての・・・。」

佳穂「いいじゃない、ほらキスから始めましょ、うふふ・・・」

蒼龍「いやちょ、ま、んー!」

・・・どちらかというと、親の方がヤバいんだが。

3人に向き直ると、キラキラとした目でこちらを見てきた。・・・ヤバい。俺はその場から逃げ出した。

小鈴「どこへ行くのかな?」ガシッ

理子「はーい、お仕置きの時間だよー!」ガシッ

ジェリー「ほねのずいまで、あいしてあげます♡」ガシッ

大和「うわぁぁぁ!」

・・・その後、キスを強要きょうようされ(というか無理やりやられ)、次のステップに進む前に、俺はなんとか自室に逃げ込むことに成功したのだった。

危なかった・・・。安堵した俺は、ドアのかぎを閉め、勉強のために机に向かった。


☆コメント返信のコーナー☆


・黄昏ノームさん
「むぅ〜抜き打ちテスト無かったのかぁ
大和、何時も運の良い奴め
リア充は爆発しろ!運の良い奴も爆発しろ!ちくしょうめ!
本当に爆発しねぇかな?かな?
(/ω・\)チラッ(/ω・\)チラッ」

→大和「しねぇよ爆発なんて。大体、どうやってばくはt」

ドゴーン!

大和「っうぁっ!?」

理子「ヒャッハー!ロケランたのちぃー!」ピコピコ

小鈴「ロケラン無双、ダメ、ゼッタイ!」ピコピコ

大和「・・・爆発したわ。ゲームだけど。」


・澪燈さん
「大和の靴裏
爆弾君(ᐛ )ピッピッピッ…

その日、ある場所で神を馬鹿にしたことによる神々の遊びがある男にだけ行われたという…
※多く男神の嫉妬を含むからある男だけなのである」

→大和「・・・なんでこうなるんですかね。靴履いた瞬間、吹っ飛んだんですが。」コゲコゲ

加奈「あたいがいて良かったな。いなかったら今頃、ブロック塀に叩きつけられてたぞ?」

大和「マジでありがとう。命の恩人だよお前は。」

加奈「いやぁ、照れるなぁ・・・///」

やりたかったネタ、わかって貰えて嬉しいです。


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コメント

  • 颯★改

    鍵が開けられない?
    ならこれを使うといい。
    ちょっとまってて、ガサゴソ
    あったあった!
    C4爆弾。
    これでドア諸共大和を吹き飛ばしちゃえ!

    1
  • てぃーあ

    最近理子ちゃんがメインヒロインやってるよなぁ

    ……もうお前ら結婚しちゃえよ
    妹とメイドも一緒にさ?

    2
  • 黄昏ノーム

    ジェリーの噛み付く攻撃
    「大和に効果は抜群だ!」
    理子の絡み付く攻撃
    「大和に効果は抜群だ!」
    鈴の抱きつく攻撃
    「大和に効果は抜群だ!」
    私の怒りの大爆発
    「皆諸共消し飛ぶがよい!」
    爆発請求(2回目)

    1
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