異世界転移した俺がやることは?
第16話 初授業
こんにちは!といってもこれを書いてるのは夜中なんですがねw まぁいつもそんな感じだしいいかな?いいよね?いいよ!...一人でやってると哀しい...とりあえず16話目いってみましょー!
教室に戻ると創魔以外の生徒は既に戻ってきていた。創魔が席につくとリアが話し始めた。
「まぁ、なんか色々あって遅れたが授業を始めるよ。午前は座学、午後は戦闘訓練だよ。まぁ大体いつもこんな感じだからソウマ君、覚えてね。」
「分かりました。」
「よろしい、各自自己紹介は放課後にでもやっておいてね。」
そして座学の授業が始まった。その後は特になく午前中は終了した。
(あ、ちなみにアースト?だっけ?あいつは保健室でのびてるよ!)
【誰に言ってるんですか?】
(...俺にもわからない...。)
〜昼休み〜
創魔はエシリアと学園の食堂に来ていた。
「エシリア、一緒に食べないか?」
「え?元からそのつもりでしたけど?」
「そ、そうか...」
「ソウマ様は何を食べますか?」
「エシリアと同じものでいいよ。」
「分かりました。今回は私が注文しますが今度からは自分で注文してくださいね。」
「分かった、わざわざすまないな。」
「いえいえ。あ、出来たようですので空いてる席へ行きましょう!」
「あ、あそこが空いてるぞ。」
「なら、あそこに行きましょう。」
創魔とエシリアは窓際の一番端の席へ行った。
「じゃあ、食べるか。」
「あの!」
創魔とエシリアが食事を始めようとしてると2人の女子生徒が話しかけてきた。
「相席いいかな?」
「別にいいが他にも空いてるところあるだろ?」
「そうなんだけど、せっかくの編入生だから仲良くしとこうと思って。」
「まずは自己紹介ね!私はアリア・エルケアよ!よろしくね!」
まずは元気そうなほうから挨拶してきた。その次になんかあまり元気がない子が自己紹介を始めた。
「...私は...シャルロット...」
「苗字も言いなさいよ。」
「...............なんだっけ?」
「なんだっけ?じゃないわよ!カーリスでしょ!」
「そう...私はシャルロット・カーリス...。シャルでいい。」
「私もアリアでいいわ。」
「お、おう。よろしくな。とりあえず座って、一緒に食べよう。」
「ありがとう!」
「ありが...とう。」
「そういえば、ソーマ?だっけ?なんでエシリア様と一緒にいるの?」
「ギクッ!! い、いやぁへ、編入生だからいろいろ、お、教えてもらってるだけだぞ。」
「そ、そうですよ!」
「ふーん。シャルはどう思う?」
「......怪しい。」
「そうよね。明らかに動揺してるし。初対面にしては仲よすぎだし。」
「そ、そんなこと...ない...ぞ...」
「ふーん?まぁ別にどうでもいいけど。」
(良かった...上手くごまかせたかな?)
「じゃ、じゃあ食べようか。」
創魔と女子3人は気まずい空気の中ご飯を食べることになった。そして昼休みが終わり、午後の授業が始まった。
「みんないるね。じゃあいつも通りまずは2人1組でストレッチしてね〜。」
「「「「「はーい!」」」」」
創魔は悩んでいた。
「2人1組か...誰とやろう...」
そう、やる相手がいないのだ。
(初日だからしょうがないけどな。)
創魔が悩んでるとエシリアが来た。
「そ、ソウマ様!良かったらですが...わ、私とやりませんか?」
「あ、あぁ。俺もちょうどやる相手がいなくて困ってたんだ。助かるよ、エシリア。」
「い、いえ。じゃあ始めましょう。」
そしてエシリアと創魔がストレッチを始めた。創魔がエシリアに背中を押してもらってるときに胸が当たり、創魔は心の中で「ありがとうございます。」と密かに思っていたのは秘密だ。
「ソウマ様、次は実戦形式でやる訓練です。その時も私と組んで下さいませか?」
「ん?べつにいいよ。俺の知り合いなんてエシリアとアリアとシャルぐらいだからね。」
「ありがとうございます!」
「それじゃあ実戦形式てやるよ〜。また2人1組でね。基本なんでもOKだから。あ、武器はこっちで用意したものを使ってね。」
「「「はい!」」」
「じゃあ1組ずつやるから。じゃあそこの2人。」
指名されたのは創魔とエシリアだった。
「え?俺たちですか?」
「そうだよ。編入生首席とSクラス首席だからね。お手本になるかと思って。」
「そういうことならわかりました。エシリアもいい?」
「はい、大丈夫です。」
「じゃあ真ん中にきて構えてね。」
「はい。エシリア行こうか。」
「はい。」
「武器はどうする?」
「私は魔法を使うのでいいです。」
「なら俺も魔法を使いますので武器はいいです。」
「分かった。じゃあ始めるからね〜。」
創魔とエシリアが構える。
「じゃあ、始め!」
『炎の精霊よ。我に力を、ファイヤーボール!』
(今のは詠唱か?初めて聞いたな。)
創魔にバレーボールぐらいの大きさの炎が飛んでくる。
『ウォーターボール』
創魔はとりあえず同じ大きさほどのウォーターボールをぶつけた。
「そ、相殺された!?ま、まぁソウマ様ですしそのくらいはってのけますか...」
「エシリア、もっと魔法打ってきていいぞ。」
「分かりました。私の全力を尽くしましょう!」
「あぁ、来い!」
「これがわたしのさいきょうまほうです!『炎の精霊よ、我に力を、エクスプロージョン』!」
(上級魔法か。さすが首席ってところか。)
『ウォーターウォール』
創魔は自分を守るように水の壁を展開した。そして両方の魔法がぶつかり、消滅した。
「まさか中級魔法でこれを止められるとは思いませんでした。魔力も無くなりましたので私の負けですね。」
エシリアはそういい倒れた。地面に倒れようとしたエシリアを創魔は受け止めた。
「全く、無茶しやがって。」
「エシリアさんは魔力欠乏症みたいなのでソウマ君、保健室に連れて行ってあげて。
」
「わかりました。」
そういい、エシリアをかかえた創魔は保健室に向かった。その後は授業は受けずにエシリアについていたら放課後になっていた。
「う、うーん?」
「お、やっと目が覚めたか。」
「ここは...保健室?」
「そう、ちなみにもう放課後だよ。」
「え?ほんとですか?」
「あぁ、だからもう帰ろうか。」
「わかりました。」
創魔とエシリアは城に帰っていった。
はい、こんちには!作者です!いつもの如くその場の思いつきで書いてまーす!今回はエシリアと創魔が戦いましたねぇ〜。ちなみに普通のSクラスの生徒だと上級は使えません。自分の得意属性の中級が使える程度です。Aクラスは中級1発打てるぐらいでそれ以下になると中級魔法は打てずに初級魔法を使える程度ですので、エシリアはすごいです。え?創魔はどうなのかって?嫌だなー、創魔は全属性の初級魔法から神級魔法まで使えるに決まってるじゃないですかー。あ、ちなみに何級あるのかというと下から、初級、中級、上級、精霊級、神級です。神級を使えるのは神のみです。それなので人間の方には伝わってません。と、まぁこんな感じで説明は終わりです!また次回も見てくださいね!
教室に戻ると創魔以外の生徒は既に戻ってきていた。創魔が席につくとリアが話し始めた。
「まぁ、なんか色々あって遅れたが授業を始めるよ。午前は座学、午後は戦闘訓練だよ。まぁ大体いつもこんな感じだからソウマ君、覚えてね。」
「分かりました。」
「よろしい、各自自己紹介は放課後にでもやっておいてね。」
そして座学の授業が始まった。その後は特になく午前中は終了した。
(あ、ちなみにアースト?だっけ?あいつは保健室でのびてるよ!)
【誰に言ってるんですか?】
(...俺にもわからない...。)
〜昼休み〜
創魔はエシリアと学園の食堂に来ていた。
「エシリア、一緒に食べないか?」
「え?元からそのつもりでしたけど?」
「そ、そうか...」
「ソウマ様は何を食べますか?」
「エシリアと同じものでいいよ。」
「分かりました。今回は私が注文しますが今度からは自分で注文してくださいね。」
「分かった、わざわざすまないな。」
「いえいえ。あ、出来たようですので空いてる席へ行きましょう!」
「あ、あそこが空いてるぞ。」
「なら、あそこに行きましょう。」
創魔とエシリアは窓際の一番端の席へ行った。
「じゃあ、食べるか。」
「あの!」
創魔とエシリアが食事を始めようとしてると2人の女子生徒が話しかけてきた。
「相席いいかな?」
「別にいいが他にも空いてるところあるだろ?」
「そうなんだけど、せっかくの編入生だから仲良くしとこうと思って。」
「まずは自己紹介ね!私はアリア・エルケアよ!よろしくね!」
まずは元気そうなほうから挨拶してきた。その次になんかあまり元気がない子が自己紹介を始めた。
「...私は...シャルロット...」
「苗字も言いなさいよ。」
「...............なんだっけ?」
「なんだっけ?じゃないわよ!カーリスでしょ!」
「そう...私はシャルロット・カーリス...。シャルでいい。」
「私もアリアでいいわ。」
「お、おう。よろしくな。とりあえず座って、一緒に食べよう。」
「ありがとう!」
「ありが...とう。」
「そういえば、ソーマ?だっけ?なんでエシリア様と一緒にいるの?」
「ギクッ!! い、いやぁへ、編入生だからいろいろ、お、教えてもらってるだけだぞ。」
「そ、そうですよ!」
「ふーん。シャルはどう思う?」
「......怪しい。」
「そうよね。明らかに動揺してるし。初対面にしては仲よすぎだし。」
「そ、そんなこと...ない...ぞ...」
「ふーん?まぁ別にどうでもいいけど。」
(良かった...上手くごまかせたかな?)
「じゃ、じゃあ食べようか。」
創魔と女子3人は気まずい空気の中ご飯を食べることになった。そして昼休みが終わり、午後の授業が始まった。
「みんないるね。じゃあいつも通りまずは2人1組でストレッチしてね〜。」
「「「「「はーい!」」」」」
創魔は悩んでいた。
「2人1組か...誰とやろう...」
そう、やる相手がいないのだ。
(初日だからしょうがないけどな。)
創魔が悩んでるとエシリアが来た。
「そ、ソウマ様!良かったらですが...わ、私とやりませんか?」
「あ、あぁ。俺もちょうどやる相手がいなくて困ってたんだ。助かるよ、エシリア。」
「い、いえ。じゃあ始めましょう。」
そしてエシリアと創魔がストレッチを始めた。創魔がエシリアに背中を押してもらってるときに胸が当たり、創魔は心の中で「ありがとうございます。」と密かに思っていたのは秘密だ。
「ソウマ様、次は実戦形式でやる訓練です。その時も私と組んで下さいませか?」
「ん?べつにいいよ。俺の知り合いなんてエシリアとアリアとシャルぐらいだからね。」
「ありがとうございます!」
「それじゃあ実戦形式てやるよ〜。また2人1組でね。基本なんでもOKだから。あ、武器はこっちで用意したものを使ってね。」
「「「はい!」」」
「じゃあ1組ずつやるから。じゃあそこの2人。」
指名されたのは創魔とエシリアだった。
「え?俺たちですか?」
「そうだよ。編入生首席とSクラス首席だからね。お手本になるかと思って。」
「そういうことならわかりました。エシリアもいい?」
「はい、大丈夫です。」
「じゃあ真ん中にきて構えてね。」
「はい。エシリア行こうか。」
「はい。」
「武器はどうする?」
「私は魔法を使うのでいいです。」
「なら俺も魔法を使いますので武器はいいです。」
「分かった。じゃあ始めるからね〜。」
創魔とエシリアが構える。
「じゃあ、始め!」
『炎の精霊よ。我に力を、ファイヤーボール!』
(今のは詠唱か?初めて聞いたな。)
創魔にバレーボールぐらいの大きさの炎が飛んでくる。
『ウォーターボール』
創魔はとりあえず同じ大きさほどのウォーターボールをぶつけた。
「そ、相殺された!?ま、まぁソウマ様ですしそのくらいはってのけますか...」
「エシリア、もっと魔法打ってきていいぞ。」
「分かりました。私の全力を尽くしましょう!」
「あぁ、来い!」
「これがわたしのさいきょうまほうです!『炎の精霊よ、我に力を、エクスプロージョン』!」
(上級魔法か。さすが首席ってところか。)
『ウォーターウォール』
創魔は自分を守るように水の壁を展開した。そして両方の魔法がぶつかり、消滅した。
「まさか中級魔法でこれを止められるとは思いませんでした。魔力も無くなりましたので私の負けですね。」
エシリアはそういい倒れた。地面に倒れようとしたエシリアを創魔は受け止めた。
「全く、無茶しやがって。」
「エシリアさんは魔力欠乏症みたいなのでソウマ君、保健室に連れて行ってあげて。
」
「わかりました。」
そういい、エシリアをかかえた創魔は保健室に向かった。その後は授業は受けずにエシリアについていたら放課後になっていた。
「う、うーん?」
「お、やっと目が覚めたか。」
「ここは...保健室?」
「そう、ちなみにもう放課後だよ。」
「え?ほんとですか?」
「あぁ、だからもう帰ろうか。」
「わかりました。」
創魔とエシリアは城に帰っていった。
はい、こんちには!作者です!いつもの如くその場の思いつきで書いてまーす!今回はエシリアと創魔が戦いましたねぇ〜。ちなみに普通のSクラスの生徒だと上級は使えません。自分の得意属性の中級が使える程度です。Aクラスは中級1発打てるぐらいでそれ以下になると中級魔法は打てずに初級魔法を使える程度ですので、エシリアはすごいです。え?創魔はどうなのかって?嫌だなー、創魔は全属性の初級魔法から神級魔法まで使えるに決まってるじゃないですかー。あ、ちなみに何級あるのかというと下から、初級、中級、上級、精霊級、神級です。神級を使えるのは神のみです。それなので人間の方には伝わってません。と、まぁこんな感じで説明は終わりです!また次回も見てくださいね!
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