転生魔王、冒険者になる
13話 ドラゴン退治(その後)
「ところでご主人?」
「ご主人?」
「ん?何か変か?」
「お前何のために人化させてると思ってんだよ。お前が従魔になるのが嫌だろうからパーティメンバーってことにしようと思ってたのに」
「そうなのか?我はべつにいいのじゃが」
「そうなのか?まぁ従魔にはしないが黒龍ってことは言っとくか。急に黒龍が消えたとなれば近辺の村が襲いに来ないか不安になるからな」
「我は一度も襲ったことないぞ?」
「人は魔物っていうだけでそうなるんだよ」
「我を魔物風情と同じにするな!」
「ハイハイ」
「受け流すなー!」
そうこうしているうちにギルドについた
「あの、黒龍討伐に行ってきたんですけど」
「黒龍討伐!?」
「声がでかいです!」
「す、すいません、ギルドマスターのところに一緒に来てもらってもいいですか?」
「いいですよ」
ユウキたちは受付の案内でギルマスの部屋に着いた
「ギルマス、お話があるのですが」
「入れ」
中には金髪オールバックの30歳ぐらいの男がいた
「ギルマス、実はここにいるユウキさんたちのパーティが黒龍を討伐されたそうなんです」
「ブフーーー!」
ギルマスが盛大に飲んでいた紅茶を吐いた
「な、黒龍を討伐した!?」
「はい」
「ちなみに証拠はどこにある?」
「証拠でしたらライカ頼む」
「わかったのじゃ」
するとライカが人の姿のまま角と翼としっぽを出した姿になった
「実はいいやつだったのでうちのパーティに入れました」
「「な!?」」
「ダメなのか?」
出たー、のじゃロリババーの涙目上目遣い!
殺すぞ!
心読むのやめてー、てかマジで死ぬー!
「なぜそんな急に入ることに?」
「我もそろそろずっとあそこにいるのは暇じゃったからなー。ユウキについていけば従魔はスライムながら我と同等の力があるしユウキは我より強い、それに退屈することがまぁなさそうじゃしの」
「ならまぁいいか、ユウキ君が見てくれてるしね」
「もし暴走したらぶっ殺します」
「是非もないネ!じゃなくてちょっと躊躇ってくれてもいいのじゃぞ?」
てな感じで登録完了しました!
「じゃー5人で行くクエスト決めるかー」
「私そんなに強くないのです」
「心配するな、ミルには俺が加護をやるからな」
「やったのです!」
「私も欲しいです…」
「アモンどうした?」
「いえ、何も」
「お前らにもやるぞ」
「「「いいのですか?(のじゃ)」」」
「いいぞ、減るもんでもないし」
「ちなみに効果は?」
「全能力が常に百倍、故意に少しの間一万倍にできる」
「これはひどいですね」
「バケモンなのじゃ」
「酷くない!?」
話しているとギルマスが戻ってきた
「ユウキくんたちはまだいるか?」
「はい」
「実はとある依頼を受けて欲しいのだが」
「なんですか?」
「来週辺りに国王が隣の国に行くからその護衛をして欲しい」
「いいですよ、シルフィにも久しぶりに会いたいし」
「来週の朝またここに来てくれるか」
「わかりました」
ユウキたちは準備のために帰ることにした
「ご主人?」
「ん?何か変か?」
「お前何のために人化させてると思ってんだよ。お前が従魔になるのが嫌だろうからパーティメンバーってことにしようと思ってたのに」
「そうなのか?我はべつにいいのじゃが」
「そうなのか?まぁ従魔にはしないが黒龍ってことは言っとくか。急に黒龍が消えたとなれば近辺の村が襲いに来ないか不安になるからな」
「我は一度も襲ったことないぞ?」
「人は魔物っていうだけでそうなるんだよ」
「我を魔物風情と同じにするな!」
「ハイハイ」
「受け流すなー!」
そうこうしているうちにギルドについた
「あの、黒龍討伐に行ってきたんですけど」
「黒龍討伐!?」
「声がでかいです!」
「す、すいません、ギルドマスターのところに一緒に来てもらってもいいですか?」
「いいですよ」
ユウキたちは受付の案内でギルマスの部屋に着いた
「ギルマス、お話があるのですが」
「入れ」
中には金髪オールバックの30歳ぐらいの男がいた
「ギルマス、実はここにいるユウキさんたちのパーティが黒龍を討伐されたそうなんです」
「ブフーーー!」
ギルマスが盛大に飲んでいた紅茶を吐いた
「な、黒龍を討伐した!?」
「はい」
「ちなみに証拠はどこにある?」
「証拠でしたらライカ頼む」
「わかったのじゃ」
するとライカが人の姿のまま角と翼としっぽを出した姿になった
「実はいいやつだったのでうちのパーティに入れました」
「「な!?」」
「ダメなのか?」
出たー、のじゃロリババーの涙目上目遣い!
殺すぞ!
心読むのやめてー、てかマジで死ぬー!
「なぜそんな急に入ることに?」
「我もそろそろずっとあそこにいるのは暇じゃったからなー。ユウキについていけば従魔はスライムながら我と同等の力があるしユウキは我より強い、それに退屈することがまぁなさそうじゃしの」
「ならまぁいいか、ユウキ君が見てくれてるしね」
「もし暴走したらぶっ殺します」
「是非もないネ!じゃなくてちょっと躊躇ってくれてもいいのじゃぞ?」
てな感じで登録完了しました!
「じゃー5人で行くクエスト決めるかー」
「私そんなに強くないのです」
「心配するな、ミルには俺が加護をやるからな」
「やったのです!」
「私も欲しいです…」
「アモンどうした?」
「いえ、何も」
「お前らにもやるぞ」
「「「いいのですか?(のじゃ)」」」
「いいぞ、減るもんでもないし」
「ちなみに効果は?」
「全能力が常に百倍、故意に少しの間一万倍にできる」
「これはひどいですね」
「バケモンなのじゃ」
「酷くない!?」
話しているとギルマスが戻ってきた
「ユウキくんたちはまだいるか?」
「はい」
「実はとある依頼を受けて欲しいのだが」
「なんですか?」
「来週辺りに国王が隣の国に行くからその護衛をして欲しい」
「いいですよ、シルフィにも久しぶりに会いたいし」
「来週の朝またここに来てくれるか」
「わかりました」
ユウキたちは準備のために帰ることにした
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