転生魔王、冒険者になる

ノベルバユーザー167873

14話 隣国がエルフの国だった件

「久しぶりです、ユウキ様」
「久しぶり。今回護衛することになったんだ。だからこれからまたよろしく」
「よろしくお願いします!ユウキ様方に護衛していただけるなら心強いです!」

目的地までは馬車で1日程で着くため到着は明日の昼頃になる

「そういえば会わないうちにメンバーが増えてますね」
「何か湧いてきた」
「「「湧いてきたってなんですか(のじゃ)(です)!!!」」」

それからスズ達との出会い話をしていった

「そうだったんですね。何かこの短い間にいろいろありすぎじゃないですか?でも楽しそうで羨ましいです」
「シルフィは今日何しに行くの?」
「隣の国の友達に会ういに行くんです!」
「どんな人なんだ?」
「会ってからのお楽しみです」

そんな話をしながら進んでいくうちに森に入った

「この森の奥にあるんですが盗賊のアジトがこの近くにあるんです。前に襲ってきた盗賊もここのアジトのだと思います」
「なら潰すか」
「「「「「え!?」」」」」
「え?だって邪魔でしょ?」
「まぁいいですよ、邪魔ですし」
「邪魔じゃの」
「邪魔ですね」
「邪魔なのです」

「邪魔邪魔うるせーなーこら!?」

何か来た

「やんのかこら、いてこますぞこら、こらこら!」

野生の盗賊3人トリオが来た

「こらこらうるせーな!?ただのヤンキーじゃねーかよ。ミル、やれ」
「ぶっ飛べです!」

「俺の夢は終わらねー!」
「俺は四天王の中でももっとも弱い、他の3人がいつかお前を殺してくれるわ!」
「はひふへ○ー!」

盗賊が消えたことで静かになった

「…」




「行くか」

一行はなにもなかったように進み出した

「ここがアジトか」
「どうします?誰がやります?」
「私がやりた…」

ドカーーーーン!

「「「「「えー!?」」」」」
「な、何が起きたんですか!?」
「ユウキ様、さすがに今回は…」
「俺じゃねーよ!?」
「じゃー誰が…」

「あれーシルフィだー久しぶりだね」
「あ!ナズ姉だ!」
「誰だ?」
「私の友達でこれから行く所のエルフの王女のナズ姉です!」
「えーー!?」

コメント

  • ノベルバユーザー167873

    ばんざーい!

    1
  • けせらとてん

    ロリ万歳

    1
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