俺のスキルは最強だけど!武器化スキルが中でもチートすぎてかっこよすぎる件
エール 二章61話
良「(パーティーの勧誘か…ありがちだな、でも俺にはあいつらがいるから)ごめん俺は無理だ」
ハバナ「どうしてだ?」
良「いや、俺には……仲間がいるから」
ハバナ「そうなのか。わかったよ」
良「……というかこれ美味しいな」
と言いあたりめの様な物を指差す。
ハバナ「そうだろ、なんたって異世界人が教えてくれた料理なんだぜ!」
良「へー(じゃあこれはあたりめなのか)」
ハバナ「そういやさっきっからエール飲んでないけど、嫌いなのか?」
良「いや、俺は年齢制限で飲めないんだ」
ハバナ「ん?何言ってるんだ、エールを飲むのに年なんて関係ないだろ?」
良「(この世界では誰でもエール、つまりビールが飲めるのか)じゃ、じゃあ俺も飲もうかな!」
良い子は真似しないでね!
ハバナ「よし、飲め飲め」
と言いエールを渡す。
良がエールを飲む。
良「くぅ〜(思ったのと違うな、だけどうまい)」
ハバナ「どうだ?」
良「ちょっと苦い物だと思ってたけど、意外とっていうかめっちゃ甘いんだな(なんかりんごジュースみたいだったな)」
ハバナ「お前ほろ苦いエールを飲んだことがあるのか!?」
良「あ、あぁ(小学生の時にお父さんのビールを舐めたことがあったな)」
ハバナ「お前って、どこかの貴族なのか!?」
良「ん?違うけど」
ハバナ「そ、そうなのか」
良「なんで、俺を貴族と思ったのか?」
良がハバナに問う。
ハバナ「いや、ほろ苦いエールは貴族に好まれて、高値で取引される物なんだよ」
良「へー」
その後も良とハバナがエールを飲みながらワイワイ話す。
外を見ると真っ暗だった。
良「暗っら!」
ハバナ「かぁ〜もう朝だなぁぁぁ〜〜」
ハバナが酔っている。
良「お前流石にエール50杯は飲みすぎだろ」
ハバナ「俺はぁ〜 ︎いつも〜 ︎100は飲んでいるんだぞ〜 ︎」
良「その話は何回も聞いたよ」
と言っていると、ハバナの仲間が迎えにくる。
ハバナ「待て待て〜 ︎まだ〜 ︎飲めるぅ〜 ︎」
仲間の女性が良に謝る。
「すいません!うちの仲間が」
そう仲間に言われると、良が答える。
良「いえいえ、俺もエール沢山飲んで楽しかったんで」
そう良がハバナの仲間に言うと。
「でも、お前がドラゴンの群れを倒したと思うとまだ信じられないな〜」
そう言われると、良が仲間に問う。
良「そんなにドラゴンが強いのか?」
「強いに決まってるだろ!王国騎士団長でも1匹倒すのに苦労するんだ」
良「じゃあなんで、そんなに強いドラゴンがこの辺りの森に?」
良が大柄の仲間に問う。
「それがな、この辺りにはドラゴンの好む草があるんだ。でもそれを放置するとドラゴンが近づくから、毎年欠かさずその草を刈ってるんだけど、今年はそれを刈るのを忘れたらしくて、あんな状況になっちまったのさ」
良「へー」
そう話していると。
「おっと話していたら、さっきより暗くなっちまった、じゃあな」
と言い仲間がハバナを連れて去る。
良が思いついたように呟く。
良「あっそうだ、ハバナってお金払ったのかな」
後日……
請求書
冒険者ギルド・月
請求額
銀貨9枚
ハバナ「あ……」
ハバナが請求書を見て絶句する。
すると仲間がハバナに言う。
「……どんまい☆」
ハバナ「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
ハバナ「どうしてだ?」
良「いや、俺には……仲間がいるから」
ハバナ「そうなのか。わかったよ」
良「……というかこれ美味しいな」
と言いあたりめの様な物を指差す。
ハバナ「そうだろ、なんたって異世界人が教えてくれた料理なんだぜ!」
良「へー(じゃあこれはあたりめなのか)」
ハバナ「そういやさっきっからエール飲んでないけど、嫌いなのか?」
良「いや、俺は年齢制限で飲めないんだ」
ハバナ「ん?何言ってるんだ、エールを飲むのに年なんて関係ないだろ?」
良「(この世界では誰でもエール、つまりビールが飲めるのか)じゃ、じゃあ俺も飲もうかな!」
良い子は真似しないでね!
ハバナ「よし、飲め飲め」
と言いエールを渡す。
良がエールを飲む。
良「くぅ〜(思ったのと違うな、だけどうまい)」
ハバナ「どうだ?」
良「ちょっと苦い物だと思ってたけど、意外とっていうかめっちゃ甘いんだな(なんかりんごジュースみたいだったな)」
ハバナ「お前ほろ苦いエールを飲んだことがあるのか!?」
良「あ、あぁ(小学生の時にお父さんのビールを舐めたことがあったな)」
ハバナ「お前って、どこかの貴族なのか!?」
良「ん?違うけど」
ハバナ「そ、そうなのか」
良「なんで、俺を貴族と思ったのか?」
良がハバナに問う。
ハバナ「いや、ほろ苦いエールは貴族に好まれて、高値で取引される物なんだよ」
良「へー」
その後も良とハバナがエールを飲みながらワイワイ話す。
外を見ると真っ暗だった。
良「暗っら!」
ハバナ「かぁ〜もう朝だなぁぁぁ〜〜」
ハバナが酔っている。
良「お前流石にエール50杯は飲みすぎだろ」
ハバナ「俺はぁ〜 ︎いつも〜 ︎100は飲んでいるんだぞ〜 ︎」
良「その話は何回も聞いたよ」
と言っていると、ハバナの仲間が迎えにくる。
ハバナ「待て待て〜 ︎まだ〜 ︎飲めるぅ〜 ︎」
仲間の女性が良に謝る。
「すいません!うちの仲間が」
そう仲間に言われると、良が答える。
良「いえいえ、俺もエール沢山飲んで楽しかったんで」
そう良がハバナの仲間に言うと。
「でも、お前がドラゴンの群れを倒したと思うとまだ信じられないな〜」
そう言われると、良が仲間に問う。
良「そんなにドラゴンが強いのか?」
「強いに決まってるだろ!王国騎士団長でも1匹倒すのに苦労するんだ」
良「じゃあなんで、そんなに強いドラゴンがこの辺りの森に?」
良が大柄の仲間に問う。
「それがな、この辺りにはドラゴンの好む草があるんだ。でもそれを放置するとドラゴンが近づくから、毎年欠かさずその草を刈ってるんだけど、今年はそれを刈るのを忘れたらしくて、あんな状況になっちまったのさ」
良「へー」
そう話していると。
「おっと話していたら、さっきより暗くなっちまった、じゃあな」
と言い仲間がハバナを連れて去る。
良が思いついたように呟く。
良「あっそうだ、ハバナってお金払ったのかな」
後日……
請求書
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銀貨9枚
ハバナ「あ……」
ハバナが請求書を見て絶句する。
すると仲間がハバナに言う。
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