チート過ぎてチート(語彙力)な異世界転移
第27話 テンプレ
人間離れを通り越して神離れすらしてしまった俺はまだ、《深淵の神々》の中に居た。
(実力上げるために入ったダンジョンでまさか進化するとはな…)
『強いのはいいことじゃないですか』
(デスヨネー。まぁこれだけ力があればこの世界を楽しむこともできるしいっか)
そんな会話をマナとしていると
「相棒!なんか部屋の真ん中に魔法陣出てきたで」
『転移魔法陣ですね。あれでこのダンジョンから抜け出せますよ。まぁマスターの力があればあんなの使わなくてもよろしいのですが』
「せっかくなんだから使おうぜ。倒した思い出みたいな感じでさ」
「せやな!はよこの薄暗い場所から出ようや」
『それもそうですね。早く出ましょう』
こうして俺達はダンジョンの外に出た。魔法陣の真ん中に来ると魔法陣が光って一瞬で目の前の景色が変わる。
「3日ぶりぶりくらいの外だな」
「わいも久しぶりにお日様拝んだで!」
外に出ると天気は快晴で木に囲まれている神秘的な場所に出た。
(ナビ、ここはどこなんだ?)
『ここはコランの森という場所です。フェリス王国が近くにあり、魔物もいますがとても弱く、冒険者になりたての人がよく討伐依頼に来る場所です』
(わかった。とりあえずここは危険じゃ無さそうだし少しのんびり休憩するか)
ここ数日ずっと戦いっぱなしで精神的に疲れたから俺は木を背もたれにして休むことにした。すると…
「キャァァァァァ!!」
女の悲鳴が聞こえてきた。
「これって絶対テンプレだよな…」
「わいも知っとるでぇ!これでお姫様助けて恋人とかになるんやろ!」
「まだわかんねぇだr」
『マスター、200メートル南でハイオーク50体が馬車を襲っています!』
どうやら俺はテンプレを避けられないみたいだ。まぁテンプレとかめっちゃ好きだから迷わず助けに行くけどな!
「行くぞベクト!」
「おう!」
俺は悲鳴のする南の方へ走った。
するとすぐにハイオークに襲われている豪華な馬車と騎士団を見つけた。よく見ると死人は居ないが結構押されているうえに綺麗な格好をした女の子がハイオークに捕まっている。とりあえず近くに居たハイオーク20体を超越覇魔神Lv∞で〈ブレイズインパクト〉を放ちゴウッという音と共に消し炭にする。
ちなみにこの〈ブレイズインパクト〉は神級焔魔法で当たった相手を一瞬で消し炭にできる威力がある。
「助太刀する!」
「っ!?誰だかわからないが頼む!」
騎士にそう言われた直後、俺はすぐに女の子を捕まえてるハイオークの首をベクト(刀)で切り飛ばした。
「きゃっ…」
「大丈夫か?すぐに終わらせるから少し待ってろ」
俺はそう言って笑いかけた。すると女の子は顔を赤くして俯いてしまった。よく見たらハイオークが首を切られる直前に女の子の服を破ったみたいで色々と見えてしまいそうになっていた。なので、俺は着ていたローブを女の子に着せて超越覇無効神Lv∞を付与した。
そして、俺は超越覇時空神Lv∞で時を止めて残りのハイオークの首を全てはねた。ついでに怪我していた騎士達の回復もした。
時を元に戻すと、騎士達は固まったままだった。
(あれ?俺ちゃんと時を元に戻したよな?)
『マスター、目の前でこんなことされたら誰でもこうなりますよ』
(まじか…)
マナの説明に少しショックを受けてると
「私はフェリス王国第2王女のティファニア・フェリスです!た、助けていただきありがとうございます!」
そういったのはハイオークから助けた女の子だった。
(実力上げるために入ったダンジョンでまさか進化するとはな…)
『強いのはいいことじゃないですか』
(デスヨネー。まぁこれだけ力があればこの世界を楽しむこともできるしいっか)
そんな会話をマナとしていると
「相棒!なんか部屋の真ん中に魔法陣出てきたで」
『転移魔法陣ですね。あれでこのダンジョンから抜け出せますよ。まぁマスターの力があればあんなの使わなくてもよろしいのですが』
「せっかくなんだから使おうぜ。倒した思い出みたいな感じでさ」
「せやな!はよこの薄暗い場所から出ようや」
『それもそうですね。早く出ましょう』
こうして俺達はダンジョンの外に出た。魔法陣の真ん中に来ると魔法陣が光って一瞬で目の前の景色が変わる。
「3日ぶりぶりくらいの外だな」
「わいも久しぶりにお日様拝んだで!」
外に出ると天気は快晴で木に囲まれている神秘的な場所に出た。
(ナビ、ここはどこなんだ?)
『ここはコランの森という場所です。フェリス王国が近くにあり、魔物もいますがとても弱く、冒険者になりたての人がよく討伐依頼に来る場所です』
(わかった。とりあえずここは危険じゃ無さそうだし少しのんびり休憩するか)
ここ数日ずっと戦いっぱなしで精神的に疲れたから俺は木を背もたれにして休むことにした。すると…
「キャァァァァァ!!」
女の悲鳴が聞こえてきた。
「これって絶対テンプレだよな…」
「わいも知っとるでぇ!これでお姫様助けて恋人とかになるんやろ!」
「まだわかんねぇだr」
『マスター、200メートル南でハイオーク50体が馬車を襲っています!』
どうやら俺はテンプレを避けられないみたいだ。まぁテンプレとかめっちゃ好きだから迷わず助けに行くけどな!
「行くぞベクト!」
「おう!」
俺は悲鳴のする南の方へ走った。
するとすぐにハイオークに襲われている豪華な馬車と騎士団を見つけた。よく見ると死人は居ないが結構押されているうえに綺麗な格好をした女の子がハイオークに捕まっている。とりあえず近くに居たハイオーク20体を超越覇魔神Lv∞で〈ブレイズインパクト〉を放ちゴウッという音と共に消し炭にする。
ちなみにこの〈ブレイズインパクト〉は神級焔魔法で当たった相手を一瞬で消し炭にできる威力がある。
「助太刀する!」
「っ!?誰だかわからないが頼む!」
騎士にそう言われた直後、俺はすぐに女の子を捕まえてるハイオークの首をベクト(刀)で切り飛ばした。
「きゃっ…」
「大丈夫か?すぐに終わらせるから少し待ってろ」
俺はそう言って笑いかけた。すると女の子は顔を赤くして俯いてしまった。よく見たらハイオークが首を切られる直前に女の子の服を破ったみたいで色々と見えてしまいそうになっていた。なので、俺は着ていたローブを女の子に着せて超越覇無効神Lv∞を付与した。
そして、俺は超越覇時空神Lv∞で時を止めて残りのハイオークの首を全てはねた。ついでに怪我していた騎士達の回復もした。
時を元に戻すと、騎士達は固まったままだった。
(あれ?俺ちゃんと時を元に戻したよな?)
『マスター、目の前でこんなことされたら誰でもこうなりますよ』
(まじか…)
マナの説明に少しショックを受けてると
「私はフェリス王国第2王女のティファニア・フェリスです!た、助けていただきありがとうございます!」
そういったのはハイオークから助けた女の子だった。
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