現実世界にダンジョンが発生した?!ボッチと駄女神が現実世界で暴れまわる!

茶釜たぬき

清々しい朝

「チュンチュンチュンチュン」


は、雀の唐揚げ


「なんだ、もう、朝…か」


うっ、眩しいな
清々しつぎてイラっとするぐらいいい天気だぜ
こんないい天気の日は家に引き篭もるにかぎるな!
そして俺はベッドの上じゃないことに気がつき辺りを見渡す。
なんだこの目の前の惨状は…
たしか昨日ダンジョンから帰って飯を食べ寝ようとしたら…テミスが酒を飲んで酔っ払い俺に酒を…
俺は無言でテミスを見てみる


「ががががー、ひゅー、ががががー、ひゅー」


一応女神がこんなんでいいのだろうか?


しかしなんとも間抜けな寝顔なのだろうか
きっと成績で悩んでる学生の心すら
安心させられるだろう。


そういえば無理矢理酒を飲まされた後
どうなったんだっけ?あるぇ?もしかして
これは俺がやったとでもいうのだろうか?


そ、そうだ全てはこの駄女神が悪いんだ!
ちょっとイラついたから水をかけてみる。


「バシャっ」


「ぶぅぅ、ちべた!ちべたあああ!!」


うん、なんかすっきりした


俺はとりあえず砂鉄を見に行った




砂鉄を磁力操作で魔水から引き上げた。
なんか……すごいことになってる…
砂鉄の黒色に魔石のカラフルな色を混ぜ合わせた
色になってる
そして、砂鉄から謎のオーラが出てるのだが…


ま、まあ強そうだしいっか


「シンヤー、早くダンジョンに行きましょう」


「ああ、分かった少し待ってくれ」


俺は砂鉄をカバンにしまいテミスと一緒に
ダンジョンに向かった



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