俺の高校生活に平和な日常を
第1章 #24「和彦作戦、実行!」
 「クっククククク!」
 奥田は腹の底から笑いだした!
 「兄ちゃん、面白い事言うねえ〜。普通の学園生活に戻る?…寝言は寝てから言えよ!」
 さっきまで笑ってたかと思うと急に怒った顔になり俺に向かって走ってきた。
 「これでも、………喰らえーー!」
 だが俺はポケットからスイッチを取り出しスイッチを入れた。
 「ぐばっ!!」
 しかし奥田の拳が俺の腹にモロに入った。さらに俺は壁の方まで飛ばされた。さらに壁に激突した衝撃で口から吐血した!
 
 「ガハッ、ガハッ!!」
 流石に腹パンを思いっきり喰らって蹲ってしまった。
 「…何だ、コレ?」
 奥田はさっき自分が取り出したスイッチを拾い上げた。ボタンが1つ付いてあるだけの簡単なものだった。
 すると俺が最初に隠れていた場所から何か小さな光が飛んできた。飛んできたものは奥田に向かって飛んできたがそれをあっさりとキャッチした。
 「…ロケット花火?」
 奥田が手にしていたのは市販で売られているロケット花火だった!
 「ん?」
 奥田はふと前を向くとさっきロケット花火が飛んできた所から次々と光始めた。
 「オイオイ、マジかよ!」
 次の瞬間先程と同じロケット花火が飛んできたのだがその数が100、200、300本が一斉に飛んできた!
 「クソがっ!」
 流石の奥田も身を構えて防御態勢に入る。次から次へと飛んでくるロケット花火!
 「どうだ!喰らいやがれ!名付けて『ロケ花流星群』!」
 腹を押さえながら俺は声を振り絞って言ってやった!
 完全に防戦状態の奥田。次々と出てくるロケット花火に手も足も出ない。
 案の定俺と有紗は端っこで倒れている為当たる事は全くなかった。
 しかし数分も経たない内にロケ花流星群は終わりを迎えた。だが奥田にダメージがほとんど入っていない様にみえた。
 「野郎、小癪なマネしやがって!」
 防御態勢を解除する奥田の体はほとんど無傷の状態だった。
 「だがこんなモンか!大がかりな仕掛けの割には大したことなかったなあ!」
 余裕の笑みを浮かべる奥田。
 「ふっ!」
 しかし俺も鼻で笑い返した。その時だった!
 「ゔっ!!」
 奥田の背後にボロボロになったハズの有紗が奥田の背中に飛び蹴りを喰らわせた!思わず奥田の足は前によろめいた。流石にそっちの方がダメージは大きい様だ!
「クソっ!!テメエ、いつの間に!」
 奥田は態勢を立て直し後ろを振り返った。
---そしてこっから俺達の反撃が始まったのだった!
 奥田は腹の底から笑いだした!
 「兄ちゃん、面白い事言うねえ〜。普通の学園生活に戻る?…寝言は寝てから言えよ!」
 さっきまで笑ってたかと思うと急に怒った顔になり俺に向かって走ってきた。
 「これでも、………喰らえーー!」
 だが俺はポケットからスイッチを取り出しスイッチを入れた。
 「ぐばっ!!」
 しかし奥田の拳が俺の腹にモロに入った。さらに俺は壁の方まで飛ばされた。さらに壁に激突した衝撃で口から吐血した!
 
 「ガハッ、ガハッ!!」
 流石に腹パンを思いっきり喰らって蹲ってしまった。
 「…何だ、コレ?」
 奥田はさっき自分が取り出したスイッチを拾い上げた。ボタンが1つ付いてあるだけの簡単なものだった。
 すると俺が最初に隠れていた場所から何か小さな光が飛んできた。飛んできたものは奥田に向かって飛んできたがそれをあっさりとキャッチした。
 「…ロケット花火?」
 奥田が手にしていたのは市販で売られているロケット花火だった!
 「ん?」
 奥田はふと前を向くとさっきロケット花火が飛んできた所から次々と光始めた。
 「オイオイ、マジかよ!」
 次の瞬間先程と同じロケット花火が飛んできたのだがその数が100、200、300本が一斉に飛んできた!
 「クソがっ!」
 流石の奥田も身を構えて防御態勢に入る。次から次へと飛んでくるロケット花火!
 「どうだ!喰らいやがれ!名付けて『ロケ花流星群』!」
 腹を押さえながら俺は声を振り絞って言ってやった!
 完全に防戦状態の奥田。次々と出てくるロケット花火に手も足も出ない。
 案の定俺と有紗は端っこで倒れている為当たる事は全くなかった。
 しかし数分も経たない内にロケ花流星群は終わりを迎えた。だが奥田にダメージがほとんど入っていない様にみえた。
 「野郎、小癪なマネしやがって!」
 防御態勢を解除する奥田の体はほとんど無傷の状態だった。
 「だがこんなモンか!大がかりな仕掛けの割には大したことなかったなあ!」
 余裕の笑みを浮かべる奥田。
 「ふっ!」
 しかし俺も鼻で笑い返した。その時だった!
 「ゔっ!!」
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---そしてこっから俺達の反撃が始まったのだった!
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