よくある?異世界物語

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よくある?援軍の到着

身体強化もせずに走りだし、剣を振るっていく。どうせ、すぐ治るから、多少の怪我は気にせずに敵を減らすことを考えて斬り込んでいく。10分ほど経った頃、援軍がやってきた。おそらく冒険者だろう。流石に軍は準備に時間がかかるよね。正直、だいぶ、封印が直ってきているようで、身体能力が落ちてきているんだよね。あと10分くらいかな?増援が来てくれて助かったよ。魔力も神力もすっからかんだし。ある程度人数が増えたら、一度さがらせてもらおう。そして10分後僕の神格は再封印された。それと同時に、体に激痛が走る。
「グッ、ガッ、ガァッ、・・・・・・・・・だ、だいぶ、反動が大きい、みたいだね。あ、あんまり多用は、でき、なそうだ。効果切れた、とき隙、ができ、ちゃう、し。」
あと、今までの経験からか、痛みに強くなった気がする。必死に痛みを堪えながら、下がっていく。
そうしているうちに、帝国軍の一部が、やって来たので、そこまで下がる。救護部隊の元に行き、その付近に座り込む。30分ほど休んで、再び戦線に戻る。まあ、今必要なのは、無理をしてでも数を減らすことではなく、無理をせずに少しずつ削っていくことだろう。こつこつと削っていこう。

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