よくある?異世界物語

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閑話・ユウ○○になるその2part1

本日2話目朝の投稿も合わせて計七話投稿予定。


ある日のこと、僕は目を覚ますと、何か、体に違和感を覚えた。起き上がる際に頭が重かったのだ。それに、髪が目にかかって少々鬱陶しい。・・・なんか嫌な予感がする。恐る恐る、自分の体に目を移していくと、案の定というべきか、胸に膨らみがあった。下腹部に手を当てて、こう結論づけた。
「僕、女になっている」
と。
・・・また、あのスキルが暴走しているんだろな。スキルを調べた結果、どうやら1週間くらいで元に戻れるようだ。あのスキル、適応変化が、195時間ほど、使用不可になっていた。もともと、200時間だったりするのかな?・・・ていうか、長っ。前回暴走した時は、1日で終わったでしょうが。できれば、誰にも見つからないように隠れていようかな?バレないようにコッソリ抜けだそう。そう思い、この部屋の入り口をみた。・・・そこには、驚いた表情の雪がいた。
「え、えと、も、もしかして悠?」
・・・どうしよう、雪や、エリアス達にはバラして、協力してもらった方がいいかな?流石に雪と光以外のクラスメイトには、知られたくないけど。うん、そうしよう。
「そうだよ、雪。と、取り敢えず、エリアス達を呼んできてもらっても良いかな?クラスメイトには、知らせないでね。」
「う、うん、わかった。」
雪はそういうと、部屋から出ていった。
取り敢えず、ステータスいじって名前とかを偽装しておこう。鑑定されても困るし。名前なににしようかな?・・・ヴィヴラシオンからとって、シオンにしておこう。これで万が一クラスメイトに見つかっても大丈夫。
と、雪たちが来たようだ。

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