よくある?異世界物語

looc

よくある?3位決定戦の延期

ユウ視点

『決まりました!決勝進出はユキ選手です。は、早く結界の修復を行なってください!あ、無理?時間がかかりますか。・・・どうやら、一時間ほどかかるようですね。お昼休みの時間をずらして、一時間後にこの場所で3位決定戦を行います。みなさま、遅れないでここに来てくださいね。』
まあ、あのお爺さんや雪も魔力たくさん使っただろうからね。あ、ちなみに、雪が戦う相手はあの、エンターテイナー的な人だったよ。ちなみに名前はエジンって言うらしいね。あの人は僕と同じで、全属性が使えるようだ。しかも、魔力の操作が非常に上手く、正直どうなるか全くわからないな。まあ、とりあえず、みんなで、ご飯を食べにいこうか。ちょうど雪も、こっちに来たことだしね。
「よし、じゃあ、ご飯を食べにいこうか。何がいい?雪とリアラちゃんが決めていいよ。」
「う〜ん、それなら〜、麺類かな〜。」
「うん、私もそれでいいよ。」
「オッケー、なら美味しそうなお店か屋台を探してみるか。・・・って、あれ?あの人ってさっきまで、雪と戦ってたお爺さんじゃない?」
「ほんとだ!」
「ん?・・・おっ!お主は先程・・・お主は何者じゃ?」
雪に対しての言葉でしたが、途中で僕にじーっと見つめると、僕にそう言いました。
「はじめまして。僕は、ユウ シンドウ。ここにいる、雪を含めたみんなの婚約者です。」
「ふむ。まあ、わしが聞きたかったのはそう言うことではないのだが、まあ、ここで話すような話でもないか。それで、そちらさんがたはこれから食事かな?」
「ええ、そうです。麺料理のお店を探しているんですけど、知っていたりしますか?」
「おお、知っているとも。ふむ、そうさな、わしが案内してやろう。」
「いいんですか?」
「もちろんじゃ。今日は楽しませてもらったからのう。」
「そう言うことでしたら、よろしくお願いします。」
「うむ、任せておけ。・・・おっと、そうじゃった、わしはグラムリー・サニスじゃ。」
「あ、はい、わかりました。グラムリーさん。」
「うむ、では、向かうこととしよう。」
こうして、麺料理の店へと向かっていった。

「よくある?異世界物語」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「恋愛」の人気作品

コメント

コメントを書く