クラス転移で仲間外れ?僕だけ◯◯◯!
19話 実力テスト
「ってことで師匠ご指導の程よろしくお願いします。」
「はぁ。美月様が魔法を使えなくて困っているのは分かりました。教えるのも約束ですしいいでしょう。ただ私のことはリリアと読んでください。」
「分かりました。リリアさん」
「では、まずは美月様の実力を視させていただきます。私がゆっくり攻撃を仕掛けて行くので避けるか、防御してください。スピードは徐々に速くしていきます。」
まずは、実力テストかある程度実力の示すことが出来ないと教えてもらえないかも知れない。
本気で頑張ろう。
「では、行きますよ。」
最初は一秒に一回くらいの攻撃かな?頭・顎・お腹などの弱点を分かりやすく狙ってくる。
まずは防御、その攻撃を流す。
顔などに来る攻撃はしたから掬くいあげるように、腹などははたき落とす。
「このくらいは、流石に余裕ですか!さらに手数を増やしますよ。」
次は、蹴りも使うようになってきた。
脚元は、ジャンプしてかわし、他は両腕を平行にくっ付けてクッションし威力を弱める。
速さも一秒に3回くらい攻撃が来るようになった。
「これまで出来るなら、基礎は、ほぼ出来てますね。さらに上げていきますよ。
さらにスピードは、上がる。
攻撃回数はそこまで変わらないが、速さが凄いギリギリ見えるくらいで、一発一発が重くなっている。
時々来る蹴りは、重すぎてクッションが聞かなくなっている。
「ここまで付いてくるとは、流石にここからは、反撃無しではキツイでしょう。カウンターもしてきてください。」
「分かりました行きますよよ。」
リリアさんの攻撃は、フェイントも含み始めていて弱い攻撃の中に時々強い攻撃を混ぜてくる。
攻撃の強弱があるせいもあり、クッションがきかなくなってきて手が痛くなってきた。
反撃は、全てかわされてさらにそのスピードのまま攻撃が飛んでくる。
「流石に崩れてきましたか?しかし、さらに上げて行きますよ。」
「くぅ~っ!はぁ!」
攻撃をして誘導したところをさらに攻撃されることが増えてきた。
やばいな、そろそろ無理だがなんとか一泡喰わせたい。
腹に来た攻撃をガードせず喰らう。
痛くて気持ちがわるくなってくる。
だが、その成果でリリアさんもびっくりしている。
そしてここで手を持ち柔道のように掬い投げる。
うまく上がったこれで一本とったな。
しかし、リリアさんは、空中で体勢を整えると着地して僕を投げ飛ばす。
「あっ!ごめん!!」
リリアさんの素が一瞬現れていたがそれどころではない。
僕は、五メートルは飛んで壁にぶつかる。なんとか長い空中飛行の間に、体勢を整えてダメージを減らしたが、それでももう立てない。
リリアさんが近寄って来て言う。
「すいません。美月様の予想外の攻撃に本気を出させられました。1レベルの人に本気を出したのは、初めてのことです。」
「うっ!……そう言ってもらえると嬉しいです。」
「美月様は戦闘センスの塊です。私より強くなれるでしょう。」
ここまで言ってもらえるなんて本当に嬉しい!頑張ろう。
「美月様、今の戦いならスキルを覚えている筈です。確認してみてはいかがてすか?」
本当にスキルを覚えることができてるのか?リリアさんにはいいようにやられてしまったのに。
<高位鑑定>
名前:美月輝夜
種族:魔人族([高位遮蔽]人族に偽装中)
年齢:17才
性別:男
職業:妄想師
level.1
HP:120/120
MP:3500/3500
筋力値:50
耐久値:55
魔力値:90
魔耐値:40
敏捷値:90
職業スキル
状態異常妄想
スキル
掌撃術レベル3・柔術レベル1・HP自動回復強化レベル1・高位鑑定(高位遮蔽中)・高位遮蔽(高位遮蔽中)・アイテムボックスレベル1・異世界言語翻訳
称号
異世界人
3つスキルが増えている。
「よっしゃ~!!」
「はぁ。美月様が魔法を使えなくて困っているのは分かりました。教えるのも約束ですしいいでしょう。ただ私のことはリリアと読んでください。」
「分かりました。リリアさん」
「では、まずは美月様の実力を視させていただきます。私がゆっくり攻撃を仕掛けて行くので避けるか、防御してください。スピードは徐々に速くしていきます。」
まずは、実力テストかある程度実力の示すことが出来ないと教えてもらえないかも知れない。
本気で頑張ろう。
「では、行きますよ。」
最初は一秒に一回くらいの攻撃かな?頭・顎・お腹などの弱点を分かりやすく狙ってくる。
まずは防御、その攻撃を流す。
顔などに来る攻撃はしたから掬くいあげるように、腹などははたき落とす。
「このくらいは、流石に余裕ですか!さらに手数を増やしますよ。」
次は、蹴りも使うようになってきた。
脚元は、ジャンプしてかわし、他は両腕を平行にくっ付けてクッションし威力を弱める。
速さも一秒に3回くらい攻撃が来るようになった。
「これまで出来るなら、基礎は、ほぼ出来てますね。さらに上げていきますよ。
さらにスピードは、上がる。
攻撃回数はそこまで変わらないが、速さが凄いギリギリ見えるくらいで、一発一発が重くなっている。
時々来る蹴りは、重すぎてクッションが聞かなくなっている。
「ここまで付いてくるとは、流石にここからは、反撃無しではキツイでしょう。カウンターもしてきてください。」
「分かりました行きますよよ。」
リリアさんの攻撃は、フェイントも含み始めていて弱い攻撃の中に時々強い攻撃を混ぜてくる。
攻撃の強弱があるせいもあり、クッションがきかなくなってきて手が痛くなってきた。
反撃は、全てかわされてさらにそのスピードのまま攻撃が飛んでくる。
「流石に崩れてきましたか?しかし、さらに上げて行きますよ。」
「くぅ~っ!はぁ!」
攻撃をして誘導したところをさらに攻撃されることが増えてきた。
やばいな、そろそろ無理だがなんとか一泡喰わせたい。
腹に来た攻撃をガードせず喰らう。
痛くて気持ちがわるくなってくる。
だが、その成果でリリアさんもびっくりしている。
そしてここで手を持ち柔道のように掬い投げる。
うまく上がったこれで一本とったな。
しかし、リリアさんは、空中で体勢を整えると着地して僕を投げ飛ばす。
「あっ!ごめん!!」
リリアさんの素が一瞬現れていたがそれどころではない。
僕は、五メートルは飛んで壁にぶつかる。なんとか長い空中飛行の間に、体勢を整えてダメージを減らしたが、それでももう立てない。
リリアさんが近寄って来て言う。
「すいません。美月様の予想外の攻撃に本気を出させられました。1レベルの人に本気を出したのは、初めてのことです。」
「うっ!……そう言ってもらえると嬉しいです。」
「美月様は戦闘センスの塊です。私より強くなれるでしょう。」
ここまで言ってもらえるなんて本当に嬉しい!頑張ろう。
「美月様、今の戦いならスキルを覚えている筈です。確認してみてはいかがてすか?」
本当にスキルを覚えることができてるのか?リリアさんにはいいようにやられてしまったのに。
<高位鑑定>
名前:美月輝夜
種族:魔人族([高位遮蔽]人族に偽装中)
年齢:17才
性別:男
職業:妄想師
level.1
HP:120/120
MP:3500/3500
筋力値:50
耐久値:55
魔力値:90
魔耐値:40
敏捷値:90
職業スキル
状態異常妄想
スキル
掌撃術レベル3・柔術レベル1・HP自動回復強化レベル1・高位鑑定(高位遮蔽中)・高位遮蔽(高位遮蔽中)・アイテムボックスレベル1・異世界言語翻訳
称号
異世界人
3つスキルが増えている。
「よっしゃ~!!」
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