クラス転移で俺だけずば抜けチート!?コミカライズ!
79話 エルフの国
リルの両親に会ってから数十分間歩き続けた。
「ほら!見えてきたぞ!」
リルのお父さんが指をさした方を見ると少し遠くに建物が見えた。
そういえばリルの様子は………
「柊お兄ちゃん!早く行くです!」
「お、おお!」
リルは、元気いっぱいで俺の手を引っ張り急がせる。
エルフの国自体は、楽しみにしているんだな。
親に何が原因があるんだろうか?
後で話してみるか。
俺たちは、少し小走りしたせいでみんなより早くエルフの国の前に着いた。
エルフの国は、今まで行った人族の国とは違い、外壁で国を囲っていなかった。あと、門番もいなかった。
こんな軽い警備で大丈夫なのだろうか?
「リルちゃん!ちょっと早いわよ!お母さんから離れないで!」
リルのお母さんが急いでこっちへ走ってきてリルにそう言いながら抱きついた。
「もう、お母さん!心配しすぎです!」
まぁそりゃ今までずっと娘と会っていなかったもんな。心配するのも当たり前だろうな。
それからみんな、追いついてきた。
「それじゃまず、この国の長に会ってもらうよ。」
「あ、はい。わかりました。」
俺たちは、エルフの国の中に入りエルフの長がいる家へと向かった。
「ここが長のいる家だ。ちょっと待っててくれ、君たちのことを話してくるから。」
そう言ってリルの両親は、長の家に入った。
それから数分経ってから戻ってきた。
「やぁ、待たせたね。さぁ、入ってくれ。」
そう言われ俺たちは、長の家へ入った。
「君たちがリルさんの命の恩人たちだね。リルさんを助けて貰っこと、エルフの長として改めてお礼を言おう。ありがとう。」
そう言ったのは、俺たちより少し年上の女性だ。
スラッとした体でとても美人の女性だった。
「むっ、竜斗。」
俺の隣にいたシェレールが俺の横腹をつねってきた。
「痛っ、え?なに?」
「竜斗の鼻の下が伸びていたのでっ!ふん!」
え?そうかな?
まぁでも見蕩れるほど綺麗な女性なんだよな。
「痛たたっ!」
シェレールがそっぽを向いたまま今度は思いっ切りつねってきた。
「お楽しみのところ悪いね。少し話をしてもいいかな?」
俺たちがそんなことをしているとエルフの長の女性がそんなことを言ってきたので周りを見るとこちらを睨んでいる白井とユイとルビー、こちらをニヤニヤと見たいるほかのみんながいた。
「あ、あはは、すいませんでした。お話をどうぞ。」
俺は、頭を下げて謝った。シェレールは、まだ少し怒っているようだった。
「それじゃ、私の紹介の所から離すよ。私は、エルフの長をしているエミーゼって言うんだ。それで今日の夜、私の家に来て夕食を共にしないかね?」
別に夕食ぐらい一緒にしてもいいよな。
「エミーゼさん、ありがとうございます。お言葉に甘えさせてもらいます。」
「よし、それでは今から準備に取り掛かるから君たちは、エルフの国を見てくるといいよ。色々と観光名所もあるからね。」
「それじゃ、俺たちが案内しよう!」
「ありがとうございます。それでは、エミーゼさん、夜、楽しみにしています。」
俺たちは、エミーゼさんの家を出て行った。
「それじゃ、最初は……と言いたいところだが案内するのは少し待ってくれないか?」
「どうかしたんですか?」
「リルが帰ってきたことをみんなに教えてやりたいんだ。みんなもだいぶ心配しているからね。」
「ああ、そういうことですか。分かりました。」
「あ、ついでにみんなのことを紹介するから付いてきてくれ。」
「そこまでして下さってありがとうございます。」
それから俺たちは、エルフの人々に挨拶をしていった。
エルフの人々は、俺たちのことを心良く歓迎してくれていた。
リルのこともすごい心配していたらしくみんな、泣きながら帰ってきたことを喜んでいた。
それから色々とエルフの国を回った。
あ、あとリルの両親の名前を教えて貰っていなかったので教えて貰った。
リルのお父さんがロイド、お母さんがリカルと言うらしい。
そして、エルフの国の観光名所を全て回ることが出来なかったがもう日が暮れたのでエルフの国を回るのは一旦中断し、エミーゼさんの家へ向かった。
エミーゼさんの料理は、目からウロコが出るくらいの美味しさだった。
今日は、エミーゼさんの家に俺たちを泊めてくれるらしい。
そして、みんなが寝静まり俺も寝ていたがトイレに行こうと思って起き上がり部屋を出てトイレまで歩いているとあるひとつの部屋に明かりがついていた。
俺は、その部屋を気にしつつも先にトイレをすませることを優先させてその部屋をスルーした。
そして、トイレを済ませた俺は、再びその明かりがついている部屋の前に立ち扉をノックした。
「ほら!見えてきたぞ!」
リルのお父さんが指をさした方を見ると少し遠くに建物が見えた。
そういえばリルの様子は………
「柊お兄ちゃん!早く行くです!」
「お、おお!」
リルは、元気いっぱいで俺の手を引っ張り急がせる。
エルフの国自体は、楽しみにしているんだな。
親に何が原因があるんだろうか?
後で話してみるか。
俺たちは、少し小走りしたせいでみんなより早くエルフの国の前に着いた。
エルフの国は、今まで行った人族の国とは違い、外壁で国を囲っていなかった。あと、門番もいなかった。
こんな軽い警備で大丈夫なのだろうか?
「リルちゃん!ちょっと早いわよ!お母さんから離れないで!」
リルのお母さんが急いでこっちへ走ってきてリルにそう言いながら抱きついた。
「もう、お母さん!心配しすぎです!」
まぁそりゃ今までずっと娘と会っていなかったもんな。心配するのも当たり前だろうな。
それからみんな、追いついてきた。
「それじゃまず、この国の長に会ってもらうよ。」
「あ、はい。わかりました。」
俺たちは、エルフの国の中に入りエルフの長がいる家へと向かった。
「ここが長のいる家だ。ちょっと待っててくれ、君たちのことを話してくるから。」
そう言ってリルの両親は、長の家に入った。
それから数分経ってから戻ってきた。
「やぁ、待たせたね。さぁ、入ってくれ。」
そう言われ俺たちは、長の家へ入った。
「君たちがリルさんの命の恩人たちだね。リルさんを助けて貰っこと、エルフの長として改めてお礼を言おう。ありがとう。」
そう言ったのは、俺たちより少し年上の女性だ。
スラッとした体でとても美人の女性だった。
「むっ、竜斗。」
俺の隣にいたシェレールが俺の横腹をつねってきた。
「痛っ、え?なに?」
「竜斗の鼻の下が伸びていたのでっ!ふん!」
え?そうかな?
まぁでも見蕩れるほど綺麗な女性なんだよな。
「痛たたっ!」
シェレールがそっぽを向いたまま今度は思いっ切りつねってきた。
「お楽しみのところ悪いね。少し話をしてもいいかな?」
俺たちがそんなことをしているとエルフの長の女性がそんなことを言ってきたので周りを見るとこちらを睨んでいる白井とユイとルビー、こちらをニヤニヤと見たいるほかのみんながいた。
「あ、あはは、すいませんでした。お話をどうぞ。」
俺は、頭を下げて謝った。シェレールは、まだ少し怒っているようだった。
「それじゃ、私の紹介の所から離すよ。私は、エルフの長をしているエミーゼって言うんだ。それで今日の夜、私の家に来て夕食を共にしないかね?」
別に夕食ぐらい一緒にしてもいいよな。
「エミーゼさん、ありがとうございます。お言葉に甘えさせてもらいます。」
「よし、それでは今から準備に取り掛かるから君たちは、エルフの国を見てくるといいよ。色々と観光名所もあるからね。」
「それじゃ、俺たちが案内しよう!」
「ありがとうございます。それでは、エミーゼさん、夜、楽しみにしています。」
俺たちは、エミーゼさんの家を出て行った。
「それじゃ、最初は……と言いたいところだが案内するのは少し待ってくれないか?」
「どうかしたんですか?」
「リルが帰ってきたことをみんなに教えてやりたいんだ。みんなもだいぶ心配しているからね。」
「ああ、そういうことですか。分かりました。」
「あ、ついでにみんなのことを紹介するから付いてきてくれ。」
「そこまでして下さってありがとうございます。」
それから俺たちは、エルフの人々に挨拶をしていった。
エルフの人々は、俺たちのことを心良く歓迎してくれていた。
リルのこともすごい心配していたらしくみんな、泣きながら帰ってきたことを喜んでいた。
それから色々とエルフの国を回った。
あ、あとリルの両親の名前を教えて貰っていなかったので教えて貰った。
リルのお父さんがロイド、お母さんがリカルと言うらしい。
そして、エルフの国の観光名所を全て回ることが出来なかったがもう日が暮れたのでエルフの国を回るのは一旦中断し、エミーゼさんの家へ向かった。
エミーゼさんの料理は、目からウロコが出るくらいの美味しさだった。
今日は、エミーゼさんの家に俺たちを泊めてくれるらしい。
そして、みんなが寝静まり俺も寝ていたがトイレに行こうと思って起き上がり部屋を出てトイレまで歩いているとあるひとつの部屋に明かりがついていた。
俺は、その部屋を気にしつつも先にトイレをすませることを優先させてその部屋をスルーした。
そして、トイレを済ませた俺は、再びその明かりがついている部屋の前に立ち扉をノックした。
コメント
榎倖生
「目からウロコ」の使い方違いますよ。「ほっぺたが落ちる」とかの方がいいんじゃないでしょうか
カツ丼
あぁシェレールが……シェレールがメインヒロインに……
ぬぅ
変わらない面白さ
なおと
こちらを睨んでいる白井とユイとルビー、こちらをニヤニヤと(見たいる)ほかのみんながいた。の( )している部分は「見ている」ではないでしょうか
なおと
今日もあと1話お願いしますm(*_ _)m