クラス転移で俺だけずば抜けチート!?コミカライズ!
100話 違い
「んん……はぁ〜、あ、リュウさん!?す、すいません!肩に頭乗せて寝てしまって。」
「いいよ、別に気にならなかったし。おはよう、ルビー。」
「あ、はい、おはようございます。……少しは気になってくれてもいいと思うんですが((ボソッ」
「悪い、最後の方よく聞き取れなかった。」
「あ、い、いえ!なんでもありません!」
「そうか?ま、いっか。それよりも朝食の準備をするぞ。みんなが起きる前に作っておこう。」
「はい、そうですね。」
俺たちは、立ち上がり簡単な朝食を作る。
「よし、まぁこんなもんでいいだろう。」
「とっても美味しそうですね。」
「ああ、シェレール。起きたか。おはよう。」
「おはようございます、竜斗、ルビーさん。」
「おはようございます、師匠!」
おお、まだ師弟関係続いていたんだ。
「もう朝食出来たから座って。」
「はい。あ、そろそろみなさんも来ると思いますよ。」
「ああ、分かった。」
その後、シェレールの言う通りみんな車から降りてきた。
俺たちは、朝食を食べ片付けをして再度カリウス街に向けて出発した。
「ねぇ、ルビー、カリウス街ってなにか有名なものでもあるの?」
移動中、ユイがルビーにそう聞いた。
「んー、そうですね、やっぱり海が近いのでそれが有名ですかね。泳ぐもよし、夕日を眺めるのもよしの場所です。」
「へぇ、海ね。なら、ルビーのお父さんの具合いが良くなったらみんなで遊ばない?」
「ああ、別にいいんじゃないか。あれ?でもみんな水着とか持ってるの?」
「街で買えばいいでしょ。」
「まぁ、そうだな。」
海か、ってか、この異世界に来て初めての海だな。楽しみだ。
みんな、それからは海の話でどんどん盛り上がっていった。
「ふふっ、竜斗も楽しみましょうね!」
「ああ、分かってるよ。」
本当に楽しそうだな。
「あ、海っていえば海の幸なんかもいいな!」
「「「「………え?」」」」
え?あ、あれ?
白井以外なんでみんな固まってるの?
俺、おかしい事言った?
「り、竜斗、あんた、今なんて言った?」
「え?だから、海の幸って。」
「………それ、本当に言ってるの?」
「え!?ここじゃ食べないの?」
「当たり前じゃない!あんな、気持ち悪いもの食べたらお腹壊しちゃうわよ!」
「は?そ、そんなわけないだろ!?あんな美味しいもの、なんで食べないんだ!?なぁ、白井?」
「うん、確かに美味しいよね。」
「ほらぁ〜」
「う、嘘でしょ!?異世界の人ってあんなもの食べるの!?信じられない!」
俺と白井以外、みんなうんうんと頷いている。
これが日本と異世界の違いでもあるのか。
「よし!こうなったらみんなに海の幸、味あわせてやるぜ!」
「え〜、別にいいわよ、あんなもの。」
「いいから、絶対に美味いって!」
ナビ、ここの海の幸って日本のものと一緒か?
一応それだけは確認しておかないとな。
(全てが一緒という訳ではありません。ですが、味は同じですよ。)
分かった、それならみんなも美味しいって言ってくれるだろ。
ん?全てが一緒じゃないって何が違うんだ?
(大きさですね。ここの大人の魚の平均は5メートルは超えます。)
5メートルか。また随分デカイな。
捌ききるかな?
まぁ、なんとかなる!
「よし!やる事やったら思いっきり遊ぶぞー!!」
「「「「「「おおーー!!!」」」」」」
俺たちは、次の街、カリウス街へと急ぐのだった。
今回は短いですがこの辺で終了です。
気づいたら総和数100話を超えていて、エピソードの話も今回で100話を超えました。
ここまで来れたのは皆さんの応援をしてくださったからです。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします。
フォロー、いいね、コメントをして頂けたら光栄です。
本当にありがとうございます!!
「いいよ、別に気にならなかったし。おはよう、ルビー。」
「あ、はい、おはようございます。……少しは気になってくれてもいいと思うんですが((ボソッ」
「悪い、最後の方よく聞き取れなかった。」
「あ、い、いえ!なんでもありません!」
「そうか?ま、いっか。それよりも朝食の準備をするぞ。みんなが起きる前に作っておこう。」
「はい、そうですね。」
俺たちは、立ち上がり簡単な朝食を作る。
「よし、まぁこんなもんでいいだろう。」
「とっても美味しそうですね。」
「ああ、シェレール。起きたか。おはよう。」
「おはようございます、竜斗、ルビーさん。」
「おはようございます、師匠!」
おお、まだ師弟関係続いていたんだ。
「もう朝食出来たから座って。」
「はい。あ、そろそろみなさんも来ると思いますよ。」
「ああ、分かった。」
その後、シェレールの言う通りみんな車から降りてきた。
俺たちは、朝食を食べ片付けをして再度カリウス街に向けて出発した。
「ねぇ、ルビー、カリウス街ってなにか有名なものでもあるの?」
移動中、ユイがルビーにそう聞いた。
「んー、そうですね、やっぱり海が近いのでそれが有名ですかね。泳ぐもよし、夕日を眺めるのもよしの場所です。」
「へぇ、海ね。なら、ルビーのお父さんの具合いが良くなったらみんなで遊ばない?」
「ああ、別にいいんじゃないか。あれ?でもみんな水着とか持ってるの?」
「街で買えばいいでしょ。」
「まぁ、そうだな。」
海か、ってか、この異世界に来て初めての海だな。楽しみだ。
みんな、それからは海の話でどんどん盛り上がっていった。
「ふふっ、竜斗も楽しみましょうね!」
「ああ、分かってるよ。」
本当に楽しそうだな。
「あ、海っていえば海の幸なんかもいいな!」
「「「「………え?」」」」
え?あ、あれ?
白井以外なんでみんな固まってるの?
俺、おかしい事言った?
「り、竜斗、あんた、今なんて言った?」
「え?だから、海の幸って。」
「………それ、本当に言ってるの?」
「え!?ここじゃ食べないの?」
「当たり前じゃない!あんな、気持ち悪いもの食べたらお腹壊しちゃうわよ!」
「は?そ、そんなわけないだろ!?あんな美味しいもの、なんで食べないんだ!?なぁ、白井?」
「うん、確かに美味しいよね。」
「ほらぁ〜」
「う、嘘でしょ!?異世界の人ってあんなもの食べるの!?信じられない!」
俺と白井以外、みんなうんうんと頷いている。
これが日本と異世界の違いでもあるのか。
「よし!こうなったらみんなに海の幸、味あわせてやるぜ!」
「え〜、別にいいわよ、あんなもの。」
「いいから、絶対に美味いって!」
ナビ、ここの海の幸って日本のものと一緒か?
一応それだけは確認しておかないとな。
(全てが一緒という訳ではありません。ですが、味は同じですよ。)
分かった、それならみんなも美味しいって言ってくれるだろ。
ん?全てが一緒じゃないって何が違うんだ?
(大きさですね。ここの大人の魚の平均は5メートルは超えます。)
5メートルか。また随分デカイな。
捌ききるかな?
まぁ、なんとかなる!
「よし!やる事やったら思いっきり遊ぶぞー!!」
「「「「「「おおーー!!!」」」」」」
俺たちは、次の街、カリウス街へと急ぐのだった。
今回は短いですがこの辺で終了です。
気づいたら総和数100話を超えていて、エピソードの話も今回で100話を超えました。
ここまで来れたのは皆さんの応援をしてくださったからです。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします。
フォロー、いいね、コメントをして頂けたら光栄です。
本当にありがとうございます!!
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コメント
ミーウィ
おめでとうございます!!
これからも素晴らしい作品を作って行ってください
空白
いつも楽しく読ませていただいてますありがとうございます
かわた
面白くて一日で100話まで読みました。応援してます!
ハーツ
100おめでとうございます!!
これからも応援してます!
帆楼
(・ω・ノノ"お☆め(・ω・ノノ"で☆と(・ω・ノノ"☆