クラス転移で俺だけずば抜けチート!?コミカライズ!
120話 翌朝
「ふぁ〜、今日もいい天気だなぁ〜。」
俺は、ベットから起き上がり窓から見える外の風景を見ながらそう言った。
「………」
昨日のこと、夢……じゃないよな。
大丈夫だよな!ナビ!?
(はい、もちろんです。マスターは昨日、シェレールさんと恋人同士になられました。)
ホッ、良かった、夢じゃなくて……
さて、顔を洗ってきますか。
俺は、洗面所で顔を洗いシェレールにこの前注意された寝癖がないかチェックしてからリビングへ向かった。
「みんなおはよう。」
俺がリビングに着くとほとんど集まっていて朝食の準備をしていた。
「あ、竜斗、おはよう。あんたも少しは手伝って。」
「ああ、分かってるよ。」
俺は、ユイから皿を受け取りテーブルへ並べる。
「あれ?シェレールは?」
「あ〜、そういえばまだ部屋から出てきてないわね。何してるのかしら?」
「ちょっと見てくるよ。」
「待ちなさい!」
「え?」
「あんた、男でしょ?男が寝ている女の子の部屋に入るなんて不謹慎よ!ほら、あんたは朝食の準備を続けて。」
「ああ、分かったよ。じゃあ任せる。」
「ええ。」
ユイは、そう言ってリビングから出て行った。
ユイside
はぁ〜、私、ちゃんと竜斗と喋れてたかな?
振られた次の日だもん、どうやって話していいか分からないわよ。
と、シェレールの部屋はここだったわよね。
私は、その部屋の扉をノックして
「シェレール、起きてる?もう朝ごはん出来るわよ!」
「ひゃ、ひゃい!わ、分かりました。ですから、先に行っていてください。」
ん?何かちょっと様子がおかしいわね。
「ちょっと入るわよ!」
「えっ!あっ、まって……」
私は、シェレールが何か言っているが気にせず部屋へと入った。
「………」
「………」
部屋に入るとシェレールは、顔を真っ赤にした状態で布団にくるまっていた。
「………あんた…何してるの?」
「こ、これは!そ、その……」
シェレールは、いい言い訳が思いつかないのか真っ赤だった顔をさらに赤くして俯いた。
「はぅ〜、こ、これはその、なんというか……」
「竜斗と付き合えたからってずっとそうやって布団の中てニヤニヤしたり竜斗の顔を浮かべたりしてたんでしょ。」
「はうっ!ど、どうしてそれを……」
やっぱり……だって、たぶん私も付き合えてたらそうなっていたかもしれないし……
「あの、その、ずっと竜斗のこと考えていたらもう朝になっていて……」
「一睡もしてないってこと?」
「はい、なのでクマができてないか心配です。」
「別にいいじゃない、クマくらい。」
「い、嫌です!竜斗の前でそんな顔、したくありません!」
と、言ってもクマなんてないけど。
「大丈夫よ、クマなんてないから。」
「ほ、本当ですか?」
「本当よ。ほら、あんたが起きないとみんな朝食食べないんだから早く起きなさい!」
「は、はい〜!」
シェレールは、急いで布団から出て着替えていた。
「あ、ユイさん。」
「ん?何?」
「竜斗、どっちの方が好きでしょうか?」
シェレールは、2つの服を掲げながら私にそう聞いてきた。
「そんなの!どっちでもいいわよ!」
私は、そんなことでいちいち悩むシェレールに向かって怒鳴った。
はぁ〜、でも、本当に幸せそうね。
竜斗side
ユイがリビングを出てから10分ほど経ってからユイは、シェレールを連れてリビングへと戻ってきた。
「りゅ、竜斗、おはようございます。」
「あ、ああ、おはよう。」
俺とシェレールは、顔を逸らしたまま挨拶をした。
というか、俺前はどうやってシェレールと話してたっけ?
「ほら!イチャイチャしてないで朝食食べるわよ!」
「わ、悪い!」
「ご、ごめんなさい!」
俺たちは、急いで定位置の椅子に座る。
その後、俺たちは朝食を食べ終わり各自部屋へと戻った。
だが、俺が部屋へと戻る際にシェレールから
「あ、あの、後で竜斗のお部屋に行ってもよろしいですか?」
と言われた。
「も、もちろん!大歓迎だよ!」
「ありがとうございます、それでは後で伺いますね。」
シェレールは、そう言ってパタパタと自分の部屋に戻った。
「………部屋、掃除しとこ……」
俺は、その後全力で部屋の掃除にあたった。
俺は、ベットから起き上がり窓から見える外の風景を見ながらそう言った。
「………」
昨日のこと、夢……じゃないよな。
大丈夫だよな!ナビ!?
(はい、もちろんです。マスターは昨日、シェレールさんと恋人同士になられました。)
ホッ、良かった、夢じゃなくて……
さて、顔を洗ってきますか。
俺は、洗面所で顔を洗いシェレールにこの前注意された寝癖がないかチェックしてからリビングへ向かった。
「みんなおはよう。」
俺がリビングに着くとほとんど集まっていて朝食の準備をしていた。
「あ、竜斗、おはよう。あんたも少しは手伝って。」
「ああ、分かってるよ。」
俺は、ユイから皿を受け取りテーブルへ並べる。
「あれ?シェレールは?」
「あ〜、そういえばまだ部屋から出てきてないわね。何してるのかしら?」
「ちょっと見てくるよ。」
「待ちなさい!」
「え?」
「あんた、男でしょ?男が寝ている女の子の部屋に入るなんて不謹慎よ!ほら、あんたは朝食の準備を続けて。」
「ああ、分かったよ。じゃあ任せる。」
「ええ。」
ユイは、そう言ってリビングから出て行った。
ユイside
はぁ〜、私、ちゃんと竜斗と喋れてたかな?
振られた次の日だもん、どうやって話していいか分からないわよ。
と、シェレールの部屋はここだったわよね。
私は、その部屋の扉をノックして
「シェレール、起きてる?もう朝ごはん出来るわよ!」
「ひゃ、ひゃい!わ、分かりました。ですから、先に行っていてください。」
ん?何かちょっと様子がおかしいわね。
「ちょっと入るわよ!」
「えっ!あっ、まって……」
私は、シェレールが何か言っているが気にせず部屋へと入った。
「………」
「………」
部屋に入るとシェレールは、顔を真っ赤にした状態で布団にくるまっていた。
「………あんた…何してるの?」
「こ、これは!そ、その……」
シェレールは、いい言い訳が思いつかないのか真っ赤だった顔をさらに赤くして俯いた。
「はぅ〜、こ、これはその、なんというか……」
「竜斗と付き合えたからってずっとそうやって布団の中てニヤニヤしたり竜斗の顔を浮かべたりしてたんでしょ。」
「はうっ!ど、どうしてそれを……」
やっぱり……だって、たぶん私も付き合えてたらそうなっていたかもしれないし……
「あの、その、ずっと竜斗のこと考えていたらもう朝になっていて……」
「一睡もしてないってこと?」
「はい、なのでクマができてないか心配です。」
「別にいいじゃない、クマくらい。」
「い、嫌です!竜斗の前でそんな顔、したくありません!」
と、言ってもクマなんてないけど。
「大丈夫よ、クマなんてないから。」
「ほ、本当ですか?」
「本当よ。ほら、あんたが起きないとみんな朝食食べないんだから早く起きなさい!」
「は、はい〜!」
シェレールは、急いで布団から出て着替えていた。
「あ、ユイさん。」
「ん?何?」
「竜斗、どっちの方が好きでしょうか?」
シェレールは、2つの服を掲げながら私にそう聞いてきた。
「そんなの!どっちでもいいわよ!」
私は、そんなことでいちいち悩むシェレールに向かって怒鳴った。
はぁ〜、でも、本当に幸せそうね。
竜斗side
ユイがリビングを出てから10分ほど経ってからユイは、シェレールを連れてリビングへと戻ってきた。
「りゅ、竜斗、おはようございます。」
「あ、ああ、おはよう。」
俺とシェレールは、顔を逸らしたまま挨拶をした。
というか、俺前はどうやってシェレールと話してたっけ?
「ほら!イチャイチャしてないで朝食食べるわよ!」
「わ、悪い!」
「ご、ごめんなさい!」
俺たちは、急いで定位置の椅子に座る。
その後、俺たちは朝食を食べ終わり各自部屋へと戻った。
だが、俺が部屋へと戻る際にシェレールから
「あ、あの、後で竜斗のお部屋に行ってもよろしいですか?」
と言われた。
「も、もちろん!大歓迎だよ!」
「ありがとうございます、それでは後で伺いますね。」
シェレールは、そう言ってパタパタと自分の部屋に戻った。
「………部屋、掃除しとこ……」
俺は、その後全力で部屋の掃除にあたった。
「ファンタジー」の人気作品
書籍化作品
-
-
59
-
-
141
-
-
969
-
-
22803
-
-
140
-
-
140
-
-
221
-
-
52
-
-
1512
コメント
九夜空猫
最高でした
ノベルバユーザー264858
初々しくて何よりです笑