クラス転移で俺だけずば抜けチート!?コミカライズ!
126話 気になること
「なぁ、ルビー?」
「はい、なんですか?」
俺は、俺の部屋にルビーを呼んで旅に出ようと伝える。
「さすがにずっとここに居座っても悪いしそろそろ旅に出ようと思うんだが……」
「あ、そういうことですか。私は、もう大丈夫ですよ。十分親とも話したりしましたから。」
「そうか。いつぐらいに出たいとか希望はあるか?」
「いえ、私ならいつでも出れますよ。」
「それじゃ、明後日でいいか?」
「はい、いいですよ。」
「よし、それじゃみんなに言いに行くか。」
俺は、そう言ってルビーと共にみんながいるリビングへと向かった。
「あれ?ルビー、竜斗と一緒だったんだ。」
俺たちがリビングへ入るとみんな一斉にこっちをむいた。
そして、シェレールは一言も喋ることなくその場に立ちあがりトコトコと俺の方へとやってきた。
そして、シェレールはルビーと俺と間に割って入り俺の腕をぎゅっと抱いてからこう言った。
「ルビーさん!竜斗は、私のものです!」
シェレールは、照れることなく真剣な表情でそう言った。
「し、師匠!わ、私は別にリュウさんを取っていませんよ!少し話していただけです!それに話がしたいって誘ったのはリュウさんですよ。」
「竜斗、本当ですか?」
「あ、ああ、まぁ、そうだが。」
「わ、私も一緒にしてくださったっていいじゃないですか!なんですか?私がそばにいたら話しずらいことなんですか!?」
「い、いや、別にそういうわけではないが……」
「竜斗の意地悪!大っ嫌い!」
「シェ、シェレール!?ほ、本当にルビーとは話しただけだから!別にやましいことなんてしてないから!」
「むぅ〜、信じられませんね。」
「………何だ、そういう事か。」
俺は、シェレールのして欲しいことが分かり小声でシェレールにこう言った。
「分かったよ、後でなんでもしてやるから許してくれ。」
「………本当ですか?」
「ああ、キスでもなんでもいいぞ。」
「ふふっ、なら許します。」
シェレールは、そう言ってギュッと俺に抱きついてきた。
「はぁ〜、あんたたちイチャイチャならもう十分だから。これで何度目よ、こんなやり取り見せられるの。」
「は、ははっ、ごめんごめん。」
「で、竜斗、ルビーと何を話してたの?」
「あ、それは私も気になります。」
「ああ、そろそろ旅に出ようっていうことだよ。一応ここに来たのはルビーのお願いだったからルビーには言っておかないといけないかなって思って。」
「あ、そうだったんですね。」
「だから言っただろ?」
「疑ってごめんなさい。……後でいっぱいお詫びしますね。」
「お、おう。楽しみにしてるよ。」
「はい。」
「いつから出るの?」
「ああ、明後日には出ようかなって。」
「明後日ね、分かったわ。」
「みんなもそれでいい?」
他のみんなもコクリと頷いた。
「それで明日なんだけど、ルビーの家に泊めてもらった恩を返したいからパーティでも開こうと思ってるんだ。いいかな、みんな?」
「いいね、パーティ!楽しそう!それにルビーちゃんのお家の人にはたくさんお世話になったからね。」
「そうね、確かにお世話になった分は返さなくちゃね。なら、明日の夜にパーティってこと?」
「ああ、そう考えてる。シェレールもいいか?」
「はい!もちろん。」
他のみんなも乗り気だ。
「だからルビー、明日はパーティの準備をしたいからルビーは、両親を連れて街に出掛けてくれないか?」
「はい、分かりました。ありがとうございます、リュウさん、それに皆さんも。」
「明日のことはわかったけど、旅に出たとき、次の街はどこに行くか決めてるの?」
「ああ、一応決めてる。」
「どこ行くの?」
「………ガイシス王国だ。」
「え!?竜斗、ガイシス王国って!?」
「ああ、シェレールの実家であり、俺たちが異世界召喚された国だ。」
「竜斗、どうしてまたあの、国に戻るんですか!?」
「特に意味は無いよ。もうあの国には勇者がいないから俺の気も楽だし久しぶりに顔を出してみようかなって。それにちょっと気になることがあるからな。」
「気になること……ですか?」
「ああ。」
「竜斗?どうしたんですか?顔が少し怖いですよ?」
「あ、え?本当?」
「はい、少しですが……」
ちょっといろいろ思うことがあったから少し眉間にシワがよってたかもな。
「ごめん、もう大丈夫だよ。」
「………竜斗、早く部屋に戻りましょう!」
「え?あっ、ちょっ、シェレール、押すなって。」
シェレールは、俺を無理やりリビングから追い出し、それから俺の部屋まで押した。
「竜斗………ちゅっ……」
シェレールは、部屋に入った途端いきなりキスをしてきた。
「シェレール、どうしたんだ?」
「それはこちらのセリフです。竜斗、どうしたんですか?急にガイシス王国に行くって言い出して。」
「だからあまり意味はないって……」
「嘘です!それならあんな顔を怖くさせません。私にも言えないことなんですか?」
「い、いや……」
「なら、言ってください!あまり竜斗に内緒にされてることがあったら不安なので……特に今日のルビーさんの件なんてとても怖かったです。」
「ご、ごめん。……分かった、話すよ。」
「ありがとうございます。あっ、でもその前に今さっきのなんでもしてくれるって言った分を……ちゅっ……」
シェレールは、もう恥ずかしがることなく俺にキスをしたりキスをせがんだりしてくるようになった。
このままじゃいつか、シェレールに襲われそうだな。
「はい、なんですか?」
俺は、俺の部屋にルビーを呼んで旅に出ようと伝える。
「さすがにずっとここに居座っても悪いしそろそろ旅に出ようと思うんだが……」
「あ、そういうことですか。私は、もう大丈夫ですよ。十分親とも話したりしましたから。」
「そうか。いつぐらいに出たいとか希望はあるか?」
「いえ、私ならいつでも出れますよ。」
「それじゃ、明後日でいいか?」
「はい、いいですよ。」
「よし、それじゃみんなに言いに行くか。」
俺は、そう言ってルビーと共にみんながいるリビングへと向かった。
「あれ?ルビー、竜斗と一緒だったんだ。」
俺たちがリビングへ入るとみんな一斉にこっちをむいた。
そして、シェレールは一言も喋ることなくその場に立ちあがりトコトコと俺の方へとやってきた。
そして、シェレールはルビーと俺と間に割って入り俺の腕をぎゅっと抱いてからこう言った。
「ルビーさん!竜斗は、私のものです!」
シェレールは、照れることなく真剣な表情でそう言った。
「し、師匠!わ、私は別にリュウさんを取っていませんよ!少し話していただけです!それに話がしたいって誘ったのはリュウさんですよ。」
「竜斗、本当ですか?」
「あ、ああ、まぁ、そうだが。」
「わ、私も一緒にしてくださったっていいじゃないですか!なんですか?私がそばにいたら話しずらいことなんですか!?」
「い、いや、別にそういうわけではないが……」
「竜斗の意地悪!大っ嫌い!」
「シェ、シェレール!?ほ、本当にルビーとは話しただけだから!別にやましいことなんてしてないから!」
「むぅ〜、信じられませんね。」
「………何だ、そういう事か。」
俺は、シェレールのして欲しいことが分かり小声でシェレールにこう言った。
「分かったよ、後でなんでもしてやるから許してくれ。」
「………本当ですか?」
「ああ、キスでもなんでもいいぞ。」
「ふふっ、なら許します。」
シェレールは、そう言ってギュッと俺に抱きついてきた。
「はぁ〜、あんたたちイチャイチャならもう十分だから。これで何度目よ、こんなやり取り見せられるの。」
「は、ははっ、ごめんごめん。」
「で、竜斗、ルビーと何を話してたの?」
「あ、それは私も気になります。」
「ああ、そろそろ旅に出ようっていうことだよ。一応ここに来たのはルビーのお願いだったからルビーには言っておかないといけないかなって思って。」
「あ、そうだったんですね。」
「だから言っただろ?」
「疑ってごめんなさい。……後でいっぱいお詫びしますね。」
「お、おう。楽しみにしてるよ。」
「はい。」
「いつから出るの?」
「ああ、明後日には出ようかなって。」
「明後日ね、分かったわ。」
「みんなもそれでいい?」
他のみんなもコクリと頷いた。
「それで明日なんだけど、ルビーの家に泊めてもらった恩を返したいからパーティでも開こうと思ってるんだ。いいかな、みんな?」
「いいね、パーティ!楽しそう!それにルビーちゃんのお家の人にはたくさんお世話になったからね。」
「そうね、確かにお世話になった分は返さなくちゃね。なら、明日の夜にパーティってこと?」
「ああ、そう考えてる。シェレールもいいか?」
「はい!もちろん。」
他のみんなも乗り気だ。
「だからルビー、明日はパーティの準備をしたいからルビーは、両親を連れて街に出掛けてくれないか?」
「はい、分かりました。ありがとうございます、リュウさん、それに皆さんも。」
「明日のことはわかったけど、旅に出たとき、次の街はどこに行くか決めてるの?」
「ああ、一応決めてる。」
「どこ行くの?」
「………ガイシス王国だ。」
「え!?竜斗、ガイシス王国って!?」
「ああ、シェレールの実家であり、俺たちが異世界召喚された国だ。」
「竜斗、どうしてまたあの、国に戻るんですか!?」
「特に意味は無いよ。もうあの国には勇者がいないから俺の気も楽だし久しぶりに顔を出してみようかなって。それにちょっと気になることがあるからな。」
「気になること……ですか?」
「ああ。」
「竜斗?どうしたんですか?顔が少し怖いですよ?」
「あ、え?本当?」
「はい、少しですが……」
ちょっといろいろ思うことがあったから少し眉間にシワがよってたかもな。
「ごめん、もう大丈夫だよ。」
「………竜斗、早く部屋に戻りましょう!」
「え?あっ、ちょっ、シェレール、押すなって。」
シェレールは、俺を無理やりリビングから追い出し、それから俺の部屋まで押した。
「竜斗………ちゅっ……」
シェレールは、部屋に入った途端いきなりキスをしてきた。
「シェレール、どうしたんだ?」
「それはこちらのセリフです。竜斗、どうしたんですか?急にガイシス王国に行くって言い出して。」
「だからあまり意味はないって……」
「嘘です!それならあんな顔を怖くさせません。私にも言えないことなんですか?」
「い、いや……」
「なら、言ってください!あまり竜斗に内緒にされてることがあったら不安なので……特に今日のルビーさんの件なんてとても怖かったです。」
「ご、ごめん。……分かった、話すよ。」
「ありがとうございます。あっ、でもその前に今さっきのなんでもしてくれるって言った分を……ちゅっ……」
シェレールは、もう恥ずかしがることなく俺にキスをしたりキスをせがんだりしてくるようになった。
このままじゃいつか、シェレールに襲われそうだな。
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コメント
ユチチユチチ
ヤンデレに覚醒だネ♪
ミーウィ
ちょっとキスが多すぎではありませんかね?
ノベルバユーザー264858
むしろ襲われて欲しい笑そういえばこの小説の内容欄?的なもの主人公最強とか書いてる欄にヒロイン一択とかシェレール一択とか書き加えてもいいと思う私がいます