クラス転移で俺だけずば抜けチート!?コミカライズ!
138話 翌朝
シェレールside
「………ん……んんっ……ふぁ〜……え?」
私が目を覚ますと隣に何かあることに気づきました。
私は、その方を向いてみるとそこに居たのは上半身裸の竜斗でした。
「っ!ど、ど、どうして、竜斗が!?」 
私は、何故竜斗が横にいるのか分かりませんでした。ですが、時間が経つにつれて冷静になって気づきました。
「そ、そうでした、私たち昨日………〜っ!!」
〜っ!ま、まだお腹の方に少し違和感が………ふふっ、本当に昨日私たちは………
竜斗、すごく優しくしてくださいましたね……私は、随分甘えてしまいました。
竜斗には、すごく良くしてもらったし優しくもしてもらいました。今度、私がお返しをしないといけませんね……
「………竜斗………」
私は、寝ている竜斗の頬に優しくキスをしました。
寝ている竜斗の顔はとても可愛くてずっと見ていられます。
「ふふっ、竜斗よく寝てます。」
まだ起きそうにありませんね。
「………んん……シェレール……」
「は、はい!?」
あ、あれ、もう起きました?って、寝言ですか。
ふふっ、夢でも私のことを思ってくれてるんですね。嬉しいです。
「シェレール……愛してる……」
「〜っ!……わ、私も愛してます。」
私は、今度は頬ではなく唇にしっかりとキスをしました。
その後、私は竜斗の胸に頭をおきその胸に頭をスリスリしました。
「竜斗〜……竜斗の体、とても暖かいです。」
あっ、私はまた竜斗に甘えてました。
………でもいいですよね。だって私は、竜斗の恋人なんですから。
私は、そう思い竜斗の背中に手を回し今度は思いっきり抱きつきました。
そして、竜斗の温もりがとても気持ちいいせいか私の意識はだんだんと薄れていって………
竜斗side
「ふぁ〜……ん?」
俺は、目が覚め体を起こそうとしたがすごく体が重く感じた。
俺は、なんだ?と思い体の方を見てみるとシェレールが俺の体に抱きついていた。
…………え?
まて、状況が理解できない。いや、シェレールがいること自体すごい嬉しいのだが何故ここに居るんだ?
………って、そうか。俺とシェレールは、ようやく………
ははっ、そうだった、そうだった。
最初はすごく不安だったけど慣れれば結構気持ちよかったな。
それにシェレールもすごい甘えてくれたし。
俺は、シェレールのサラサラした髪の毛を優しく撫でるようにして触った。
シェレールは、気持ちよくなってくれたのかな?
こればっかりは本人に聞かないとよく分からないな。
「は、は、ハックション!」
そう言えば俺、上半身裸だったな。
だが、何か着に行こうにもシェレールが俺に抱きついているので起き上がれない。
ん〜、どうしよう。離すのももったいなし………まっ、風邪引いた時はその時だな。その時は、責任もってシェレールに看病してもらおう。もちろん魔法は使わせないでしっかりと看病してもらう!ははっ、楽しみだ。
「……ん…んん……」
「おっ、シェレール、起きたか?」
「……竜斗……あっ、〜っ!!」
シェレールは、目が覚めて俺に抱きついていたことに気づいて顔を真っ赤にした。そして、すぐに離れていった。あ〜、もう少し抱きついてくれてもよかったのに。
「す、す、すいません!じゃ、邪魔でしたよね?」
「いや、そんなことないよ。シェレールに抱きつかれて邪魔なんて思うわけないだろ。逆に嬉しかったよ。」
「〜っ!そ、そうですか……」
「あ、そう言えばお腹、大丈夫?」
「は、はい、少し違和感がありますが大丈夫です。心配してくれてありがとうございます。」
「いやいや、いちいちお礼なんて要らないよ。俺たち恋人なんだから。」
「そ、そうですね。」
「ああ。あっ、でも、少し違和感があるなら今日はゆっくりとしていてくれ。もし、斉藤に動きがあったら俺が対処しに行くよ。」
「あ、ありがとうございます。………」
あれ、まだ何か言いたそうな顔をしてる。
「他にお願いとかある?叶えられるかは分からないけどやるだけやってみるから言ってみて。」
「………ひ、一つ、最後に一つ甘えていいですか?」
「ん?何?」
「きょ、今日……何か起こるまでは……ずっと一緒にいて欲しいです……」
「お、おう、わ、分かったよ。」
シェレールから一緒にいて欲しいって言ってくれた。………感激!
コンコンコン
俺が喜びに浸っていると扉からノック音が聞こえた。
「………失礼します。」
入ってきたのは少し頬を赤らめていた女将だった。
なんで頬を赤らめてんだ?
「朝食を持って参りました。」
「あっ、すいません、ありがとうございます。」
あれ?でも、下に食堂があったような……
「朝食って下の食堂で食べないんですか?」
「あ……いえ、普通は下の食堂で食べることになっております……」
ん?さっきからなんなんだ?
「あの、お顔が赤いですがどうかしたんですか?」
「い、いえ!だ、大丈夫です!何も聞いてませんから!」
ん?何も聞いてない?
それってどういう………ああっ!!
俺は、女将の近くへ行き、小さな声でこう言った。
「も、もしかして聞こえてました?」
「…………はい………」
っ!マジか!
防音結界でも張っとけばよかったな。
俺は、ちらっとシェレールの方を見たがシェレールは、少し顔を顰めていたが聞こえていたのがバレたとは気づいていないようだ。
「他のお客さんにも聞こえていたでしょうか?」
「恐らく……」
うわっ、マジか。
あっ、もしかしてそれで気を使って朝食を運んでくれたのか。
「女将さん、ありがとうございます。」
「い、いえ……」
結局その後、女将さんは朝食を部屋に運んで戻って行った。
「………ん……んんっ……ふぁ〜……え?」
私が目を覚ますと隣に何かあることに気づきました。
私は、その方を向いてみるとそこに居たのは上半身裸の竜斗でした。
「っ!ど、ど、どうして、竜斗が!?」 
私は、何故竜斗が横にいるのか分かりませんでした。ですが、時間が経つにつれて冷静になって気づきました。
「そ、そうでした、私たち昨日………〜っ!!」
〜っ!ま、まだお腹の方に少し違和感が………ふふっ、本当に昨日私たちは………
竜斗、すごく優しくしてくださいましたね……私は、随分甘えてしまいました。
竜斗には、すごく良くしてもらったし優しくもしてもらいました。今度、私がお返しをしないといけませんね……
「………竜斗………」
私は、寝ている竜斗の頬に優しくキスをしました。
寝ている竜斗の顔はとても可愛くてずっと見ていられます。
「ふふっ、竜斗よく寝てます。」
まだ起きそうにありませんね。
「………んん……シェレール……」
「は、はい!?」
あ、あれ、もう起きました?って、寝言ですか。
ふふっ、夢でも私のことを思ってくれてるんですね。嬉しいです。
「シェレール……愛してる……」
「〜っ!……わ、私も愛してます。」
私は、今度は頬ではなく唇にしっかりとキスをしました。
その後、私は竜斗の胸に頭をおきその胸に頭をスリスリしました。
「竜斗〜……竜斗の体、とても暖かいです。」
あっ、私はまた竜斗に甘えてました。
………でもいいですよね。だって私は、竜斗の恋人なんですから。
私は、そう思い竜斗の背中に手を回し今度は思いっきり抱きつきました。
そして、竜斗の温もりがとても気持ちいいせいか私の意識はだんだんと薄れていって………
竜斗side
「ふぁ〜……ん?」
俺は、目が覚め体を起こそうとしたがすごく体が重く感じた。
俺は、なんだ?と思い体の方を見てみるとシェレールが俺の体に抱きついていた。
…………え?
まて、状況が理解できない。いや、シェレールがいること自体すごい嬉しいのだが何故ここに居るんだ?
………って、そうか。俺とシェレールは、ようやく………
ははっ、そうだった、そうだった。
最初はすごく不安だったけど慣れれば結構気持ちよかったな。
それにシェレールもすごい甘えてくれたし。
俺は、シェレールのサラサラした髪の毛を優しく撫でるようにして触った。
シェレールは、気持ちよくなってくれたのかな?
こればっかりは本人に聞かないとよく分からないな。
「は、は、ハックション!」
そう言えば俺、上半身裸だったな。
だが、何か着に行こうにもシェレールが俺に抱きついているので起き上がれない。
ん〜、どうしよう。離すのももったいなし………まっ、風邪引いた時はその時だな。その時は、責任もってシェレールに看病してもらおう。もちろん魔法は使わせないでしっかりと看病してもらう!ははっ、楽しみだ。
「……ん…んん……」
「おっ、シェレール、起きたか?」
「……竜斗……あっ、〜っ!!」
シェレールは、目が覚めて俺に抱きついていたことに気づいて顔を真っ赤にした。そして、すぐに離れていった。あ〜、もう少し抱きついてくれてもよかったのに。
「す、す、すいません!じゃ、邪魔でしたよね?」
「いや、そんなことないよ。シェレールに抱きつかれて邪魔なんて思うわけないだろ。逆に嬉しかったよ。」
「〜っ!そ、そうですか……」
「あ、そう言えばお腹、大丈夫?」
「は、はい、少し違和感がありますが大丈夫です。心配してくれてありがとうございます。」
「いやいや、いちいちお礼なんて要らないよ。俺たち恋人なんだから。」
「そ、そうですね。」
「ああ。あっ、でも、少し違和感があるなら今日はゆっくりとしていてくれ。もし、斉藤に動きがあったら俺が対処しに行くよ。」
「あ、ありがとうございます。………」
あれ、まだ何か言いたそうな顔をしてる。
「他にお願いとかある?叶えられるかは分からないけどやるだけやってみるから言ってみて。」
「………ひ、一つ、最後に一つ甘えていいですか?」
「ん?何?」
「きょ、今日……何か起こるまでは……ずっと一緒にいて欲しいです……」
「お、おう、わ、分かったよ。」
シェレールから一緒にいて欲しいって言ってくれた。………感激!
コンコンコン
俺が喜びに浸っていると扉からノック音が聞こえた。
「………失礼します。」
入ってきたのは少し頬を赤らめていた女将だった。
なんで頬を赤らめてんだ?
「朝食を持って参りました。」
「あっ、すいません、ありがとうございます。」
あれ?でも、下に食堂があったような……
「朝食って下の食堂で食べないんですか?」
「あ……いえ、普通は下の食堂で食べることになっております……」
ん?さっきからなんなんだ?
「あの、お顔が赤いですがどうかしたんですか?」
「い、いえ!だ、大丈夫です!何も聞いてませんから!」
ん?何も聞いてない?
それってどういう………ああっ!!
俺は、女将の近くへ行き、小さな声でこう言った。
「も、もしかして聞こえてました?」
「…………はい………」
っ!マジか!
防音結界でも張っとけばよかったな。
俺は、ちらっとシェレールの方を見たがシェレールは、少し顔を顰めていたが聞こえていたのがバレたとは気づいていないようだ。
「他のお客さんにも聞こえていたでしょうか?」
「恐らく……」
うわっ、マジか。
あっ、もしかしてそれで気を使って朝食を運んでくれたのか。
「女将さん、ありがとうございます。」
「い、いえ……」
結局その後、女将さんは朝食を部屋に運んで戻って行った。
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コメント
ZOE
女将さんナイス
九夜空猫
シェレールさん可愛いすぎる
カツ丼
いやーやっと追いついたー!ずっと読んでたのに読めなくなってたんだよねーいやー幸せですねーってかシェレールって15歳だったんですね。完全に忘れてましたわ
ノベルバユーザー264858
幸せそうで良き良き笑聞かれてたのかぁ笑