クラス転移で俺だけずば抜けチート!?コミカライズ!
179話 あま〜い朝
「……ん………んん……っ!」
目を覚ますと急に激しい頭痛が襲った。
「いてて……」
その他にも少し吐き気もする。
俺、昨日何してたっけ?
覚えてるのはシェレールと仲直りして、パーティ会場に戻ってそこでセレスさんと会って一緒に食事をして………で、どうなったっけ?
確か、セレスさんからなにか飲み物を貰ってそれを飲んだら急に眠気が来たような……
はっ!まさかあの飲み物に睡眠薬でも仕込まれていたか!?
(いいえ、違います。)
あれ?違った?
(はい、セレスさんから渡された飲み物は日本で言うワインと同じものです。)
あ〜、ワインか〜。そんなもの、未成年のガキに飲ませんなよ!
あっ!?も、もしかして俺、ワイン飲んだあとにすぐに眠った!?
(はい、ぐっすりと眠られていました。)
………そのあとのシェレールは、どうしてた?
(約束を破られたことに少し怒っていましたね。)
やっぱりか。また、怒らせてしまったな。
ん?じゃあ、俺って誰にここまで運んでもらったんだ?
(シェレールさんが風魔法を使って頑張って運んでいましたよ。その証拠に隣を見てみたらいいです。)
え?隣?
俺は、隣をチラッと見るとそこには無防備なシェレールがぐっすりと眠っていた。
すごい気持ちよさそうに眠ってるな。
ってかちょっとお腹とか出してるじゃないか。
こんなとこ、ほかの男に見せられないな。
俺は、そう思いながらシェレールの服をちゃんと整えその上に布団を被せた。
「ったく、結構無茶したんだろうな、この様子じゃ。」
そういえばこの頃、魔法の練習もやってなかったしちゃんとやらなくちゃな。
「………竜斗〜……」
おっ、寝言で俺の名前が出た。
「………ずっと……一緒に……いてください………」
「………ごめんな、シェレール。勝手にいなくなろうとして。もうどこにも行かないからな。」
俺は、そう言いながらシェレールの髪を撫でるように触る。
「………んん〜……」
おっ、少し笑った。
俺は、そのまま手をシェレールの頬の方に動かした。
すると次にとったシェレールの行動に俺は、驚いてしまった。
「………んん………あむ……」
「うおっ!」
なんと、シェレールは、自分の手で俺の手を口元に寄せて俺の指を甘噛みしてきた。
「ちゅ……はむ……」
シェレールは、音を立てながら俺の指を舐めたりしている。
その姿は、まるで赤ん坊が親の指とかを舐めている様だった。
これはこれで結構………
でも、さすがにこのままという訳にはいかないな。
俺は、シェレールの口から指を抜こうとする。
だが、シェレールは、自分の手を使って抜こうとする俺の腕を掴んで止めに来た。
「はむっ!……」
シェレールは、絶対に離さないというように俺の指を強く咥えてきた。
痛くはないのだが何だか、くすぐったいな。
「………ん………んん………むぐっ!?」
おっ、目を覚ましたな。
シェレールは、目を開け口に違和感を感じたのか自分の口を見てすごい驚いた。
その際、驚いてしまった反動で思いっきり俺の指を噛んできた。
「いっっ!」
さすがに今のは痛かった。
「んっ!しゅ、しゅひまへん!」
シェレールは、俺の指が口に入ったまま謝る。
「だ、大丈夫だから……シェレール、指抜いていい?」
「ひゃ!むぱっ!………す、すいませんでした。」
シェレールは、ようやく俺の指を離してくれた。
………俺の指、シェレールの唾液でベトベトだ。
「ほ、本当にすいません!寝ている時に竜斗の指を咥えるなんて……」
シェレールは、両手で顔を覆い真っ赤になった顔を隠した。
「いいよ、別に嫌じゃないし。」
「あっ!すいません!今、拭きますね。」
シェレールは、そう言ってポケットの中に入っていたハンカチで俺の指を拭いてくれた。
………ちょっともったいないような……
「ありがとう、シェレール。」
「いえ、こちらがやったのですからこれくらい当然です。ああ、でも臭いとかは大丈夫でしょうか?」
「全然大丈夫だって。シェレールの口の臭いならいい匂いだろうし。」
「〜っ!さ、さすがに今のは恥ずかしいです………」
「ご、ごめん。別に恥ずかしめるつもりはなかったんだ。でも、本当に気にしないからな。」
「は、はい………ありがとうございます……」
シェレールがそこまで言うと、シェレールのお腹から可愛らしい音が鳴った。
「〜っ!…………」
お、おお、顔を真っ赤にしてる。耳まで真っ赤だ。可愛い。
「す、すいません……」
「ははっ、何か食べるものないか白の人に聞いてこようか。」
「は、はい……」
シェレールは、まだ顔を赤くしたままベットから降りた。
俺もそれに続きベットから降りて二人で部屋を出て行った。
その後、魔王城をウロウロしていると食堂と思えるところにみんながいてもう朝食を食べていた。
俺らもそれに加わり朝食を済ますのだった。
目を覚ますと急に激しい頭痛が襲った。
「いてて……」
その他にも少し吐き気もする。
俺、昨日何してたっけ?
覚えてるのはシェレールと仲直りして、パーティ会場に戻ってそこでセレスさんと会って一緒に食事をして………で、どうなったっけ?
確か、セレスさんからなにか飲み物を貰ってそれを飲んだら急に眠気が来たような……
はっ!まさかあの飲み物に睡眠薬でも仕込まれていたか!?
(いいえ、違います。)
あれ?違った?
(はい、セレスさんから渡された飲み物は日本で言うワインと同じものです。)
あ〜、ワインか〜。そんなもの、未成年のガキに飲ませんなよ!
あっ!?も、もしかして俺、ワイン飲んだあとにすぐに眠った!?
(はい、ぐっすりと眠られていました。)
………そのあとのシェレールは、どうしてた?
(約束を破られたことに少し怒っていましたね。)
やっぱりか。また、怒らせてしまったな。
ん?じゃあ、俺って誰にここまで運んでもらったんだ?
(シェレールさんが風魔法を使って頑張って運んでいましたよ。その証拠に隣を見てみたらいいです。)
え?隣?
俺は、隣をチラッと見るとそこには無防備なシェレールがぐっすりと眠っていた。
すごい気持ちよさそうに眠ってるな。
ってかちょっとお腹とか出してるじゃないか。
こんなとこ、ほかの男に見せられないな。
俺は、そう思いながらシェレールの服をちゃんと整えその上に布団を被せた。
「ったく、結構無茶したんだろうな、この様子じゃ。」
そういえばこの頃、魔法の練習もやってなかったしちゃんとやらなくちゃな。
「………竜斗〜……」
おっ、寝言で俺の名前が出た。
「………ずっと……一緒に……いてください………」
「………ごめんな、シェレール。勝手にいなくなろうとして。もうどこにも行かないからな。」
俺は、そう言いながらシェレールの髪を撫でるように触る。
「………んん〜……」
おっ、少し笑った。
俺は、そのまま手をシェレールの頬の方に動かした。
すると次にとったシェレールの行動に俺は、驚いてしまった。
「………んん………あむ……」
「うおっ!」
なんと、シェレールは、自分の手で俺の手を口元に寄せて俺の指を甘噛みしてきた。
「ちゅ……はむ……」
シェレールは、音を立てながら俺の指を舐めたりしている。
その姿は、まるで赤ん坊が親の指とかを舐めている様だった。
これはこれで結構………
でも、さすがにこのままという訳にはいかないな。
俺は、シェレールの口から指を抜こうとする。
だが、シェレールは、自分の手を使って抜こうとする俺の腕を掴んで止めに来た。
「はむっ!……」
シェレールは、絶対に離さないというように俺の指を強く咥えてきた。
痛くはないのだが何だか、くすぐったいな。
「………ん………んん………むぐっ!?」
おっ、目を覚ましたな。
シェレールは、目を開け口に違和感を感じたのか自分の口を見てすごい驚いた。
その際、驚いてしまった反動で思いっきり俺の指を噛んできた。
「いっっ!」
さすがに今のは痛かった。
「んっ!しゅ、しゅひまへん!」
シェレールは、俺の指が口に入ったまま謝る。
「だ、大丈夫だから……シェレール、指抜いていい?」
「ひゃ!むぱっ!………す、すいませんでした。」
シェレールは、ようやく俺の指を離してくれた。
………俺の指、シェレールの唾液でベトベトだ。
「ほ、本当にすいません!寝ている時に竜斗の指を咥えるなんて……」
シェレールは、両手で顔を覆い真っ赤になった顔を隠した。
「いいよ、別に嫌じゃないし。」
「あっ!すいません!今、拭きますね。」
シェレールは、そう言ってポケットの中に入っていたハンカチで俺の指を拭いてくれた。
………ちょっともったいないような……
「ありがとう、シェレール。」
「いえ、こちらがやったのですからこれくらい当然です。ああ、でも臭いとかは大丈夫でしょうか?」
「全然大丈夫だって。シェレールの口の臭いならいい匂いだろうし。」
「〜っ!さ、さすがに今のは恥ずかしいです………」
「ご、ごめん。別に恥ずかしめるつもりはなかったんだ。でも、本当に気にしないからな。」
「は、はい………ありがとうございます……」
シェレールがそこまで言うと、シェレールのお腹から可愛らしい音が鳴った。
「〜っ!…………」
お、おお、顔を真っ赤にしてる。耳まで真っ赤だ。可愛い。
「す、すいません……」
「ははっ、何か食べるものないか白の人に聞いてこようか。」
「は、はい……」
シェレールは、まだ顔を赤くしたままベットから降りた。
俺もそれに続きベットから降りて二人で部屋を出て行った。
その後、魔王城をウロウロしていると食堂と思えるところにみんながいてもう朝食を食べていた。
俺らもそれに加わり朝食を済ますのだった。
コメント
ZOE
白の人www
ノベルバユーザー323515
白…
久留米天狗
何か食べるものないか白の人に聞いてこようか。
『城の人に』かな?