神王のスローライフまで

グランアース

第一章第4話   真実

俺は今お父さんとお母さんとで、ある場所に
向かっていた。

「な、なあ。どこに行くんだ?」

ちなみに華楓は説得をしてさっきまでいた場所に会場の人達と待っている。

「もうすぐよ」

そうお母さんがいうと目の前にとてつもなく大きな扉が建っていた。そこにお父さんとお母さんは平然と入って行き中には




 
 
                                        「「「「「「「「お帰りなさいませ最高神様、神王様」」」」」」」」

と8人の人達が椅子から立ち上がって礼をした。
そのままお父さんは片手を上げて中央にあった2つの椅子の間に新たに一つ椅子を作った。
そして、お父さんとお母さんは元々あった空いている二つの椅子に座った。
 
「龍一。そこの椅子に座りなさい。」

俺は、訳もわからない状態で椅子に座った。
お父さんとお母さんが最高神?俺は、なんなんだよ。
神なのか?いやいやお父さんは確かいたずら好きだったと思う。だからこれはお父さんとお母さんと8人の仲間で俺をからかってるんだろ。
そうだ、絶対そうだ。
落ち着け自分、いつもクールに対応していただろ。

「龍一。これは本当よ。あなたは私達の二人の子供、だからあなたは私達よりも上に行くかもしれない。だから今あなたに本当のことを話すわ。」

それから、俺は俺が産まれた時に起こった出来事を教えてくれた。
俺が産まれる前にここにいる9人の上級神とお母さんとお父さんがこの神界を支配していた。
俺が産まれる前にある事件が起きた。それは一人の上級神が邪神に暗殺された。
それにより他の神達は焦り初めた。そこで俺のお父さんがある決断を下す。それは人間界に邪神を討伐するための勇者を2つ作った。
作ったというのはそのスキルを作っただけで
それを適当者に放った。ただしそれは少しだけ封印することだけその封印できる年月はたった十二年だった。
なぜなら最後のあがきでその二人のスキルは違う人に飛んでいってしまった。そしてそのスキルを失った二人は命をかてにして封印したという。
そのスキルの一つはなんと華楓にそして最後の一つは自分のほうに飛んできたらしい。
これは、不幸中の幸いであった。
だが、これでは終わらない。なぜなら神にその勇者のスキルが入ってしまったことだ。これにより俺は今の神核が昇華して最高神のお父さんとお母さんを追い越して俺は産まれる前に神王となったのである。
これによって俺は今までお父さんとお母さんにリミッターをつけていたという。
では何故お父さんとお母さんがいなくなったかというと封印していた邪神が封印を壊し初めたからであった。
そして先程の見たことのある顔が何人かいたという理由は、お父さんとお母さんの部下の下級神なんだそうだ。
俺、今思ったけどさ。お父さんとお母さんって超過保護じゃね?











次は少ないと思います。

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コメント

  • べりあすた

    語彙力ってやつだな

    1
  • 小説家を褒めよう

    なんか文章が分かりずらい。

    8
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