神王のスローライフまで

グランアース

第一章第9話   説明

そう、リアスシア王妃に言われたあとに、ここぞとばかりにリルティア王女が
「どうか私のことはリルって呼んで下さい、龍一様。」
と言われ強引に押され納得してしまった。 
「これで、リルは婚姻成立だな。」

「ちょっと待って下さい。まだ、了解していませんよ。」

「いや、この国の王族ではな。自分の名前を愛称で呼ぶことを了承すると、婚姻ということになるのだよ。」
まじかよ。完全にはめられた。
必死に言われたから、了承してしまったが、実はこんなことがかくれていたなんて。
恐るべし。王族。
「仕方ないね。これで完全に成立だから、
これからよろしくね、リルちゃん。」

「はい、よろしくお願いいたします。華楓さん。」

「あっ、りゅうくん。どうせならここで結婚式上げよっか?」

「えーと、その。また、今後時間があったら話そうか。」
そう言って俺は、部屋から逃げ出した。




「それで、りゅうくん、あの力いつ手に入れたの?」
今俺は、華楓と何故かリルに問い詰められている。

「いや、手に入れた、より。初めから持っていたらしい。スキルでアシストのやつが入ってからそれで教えてもらったんだ。」

「ふーん。」

「いや、教えてはだめって言われたから。」

「誰に?」

「えーと、神様?」

「ふーん。ならいいや。」
そういってもらって俺は、解放してもらった。
よかった。あのスキル、見えないときに話すと消えるって聞いたからな。
解放してもらった俺は、自分の専属メイドに頼んで自分の部屋に戻った。




「さすがにこれは言えないよな。」
そういって俺は、ステータスを見た。

名前   小鳥遊 龍一(仮名?)
     全知全能神

レベル1

HP      測定不能
MP        測定不能
攻撃      測定不能
魔法攻撃    測定不能 
防御      測定不能
魔法耐性    測定不能
精神力     測定不能
素早さ     測定不能

スキル
神王
(すべてのスキルを含む)
神眼
使徒、天使創造
創造
システムアシスト
全魔法取得
全物理攻撃耐性
全魔法攻撃耐性
精神攻撃耐性
必要経験値100分の1
取得経験値100倍
ステータス補正大
レベル上限解放

称号
神王
二星勇者
バカップル
救世主
王女の婚約者

これが今の俺のステータスである。
正直、ひどい。
これが見せることができることはかなり先になるだろう。
明日は早速訓練だ。
明日のために早く寝よう。 

















今度からステータスを飛ばします。
ただ、大きな変化の時に書きますので、ご了承ください。
 

コメント

  • ノベルバユーザー288695

    うざ

    1
  • ノベルバユーザー295477

    ふつうに好きです

    0
  • 小説家を褒めよう

    王女に注意しろって言われてなかった?

    1
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