神王のスローライフまで

グランアース

第二章第7話   闇夜の陰、始動

はあー、しゃべったな。
久し振りに地球の世界史をしゃべったな。

まあ、ヴェルサイユ宮殿だからってそんな地球と同じようなことにはならないだろ。

...... こわっ

前回もこんなこと考えてそうなった気がするな

よし、考えるのやめよ



「リルフィア様、龍一様、華楓様。夕食の用意ができました。」

「もう、そんな時間か」

「わかりました。案内してください。」









あっ!黒牛獣のステーキだ!
やったね。

「あっ!りゅうくん、黒牛獣のステーキだよ。前、気に入ったものがあるじゃん。
よかったね♪」

「ほんとですね。龍一。夕食にこんなことが起きるなんて運が良いですね♪」

そんなこと、今、いうなよ。と言いたいけどいえねー

「ほう、なんと黒牛獣のステーキが気に入ってるのか。なら増やしてあげた方がいいな。おい、龍一殿に黒牛獣のステーキを増やしてやれ。」

「かしこまりました。」

良いのに...... 。

あっ!ありがとうございます、って多すぎ多すぎ。
あっ!元の場所に戻って行った...... 

この量。さっきの3倍じゃん。
もうのせられたから。全部食べないとな。

まあ、いいか。
別に食べれない訳ではないから。

「それでは、食べようか。」

そういって、俺達意外が食べ始めた。

「「「「「「「いただきます」」」」」」」

「ん?なんだ、それは?」

マカルさんが聞いてきた。
やべ、さんが抜けない?

「これは、俺達の国では、食べ物に感謝をする。という意味があります。」

リルも最初聞いて来たからな。

それから、リルも使い始めたもんな。

「そうなのか。では、私も。いただきます。」

「............ (やっぱりうまいな)。」

「ん?なんか言ったか?」

「いえ、なにも」

「そうか、すまんな。」

「いえいえ」

ーフフ、よかったですね。ばれなくて。ー

ああ、ほんとだな。
















「ああー。食ったなー」

「もう、だらしないよ。りゅうくん。」

「はは、別に良いじゃん。今、華楓とリルとラルくらいしかいないし。」

「そうだとしてもだよ。」

「へーい」

「もう、だらしない!もう、口聞かない!」

「ご、ごめんって。本当にごめんって」

「...... じゃあ、キス、してくれる?」

「えっ、いや、ああ、わかった。」

「ちょっと待って下さい。私もしてほしいです!」

「わかった。おいで、リル」



「//~やっぱり、まだ恥ずかしいです。」

「そのうち、なれるさ」

「そ、そうですかね?」

「そうだよ、リルちゃん。
今私は、恥ずかしいより。愛してるって伝わりますよ♪」

「本当ですか!
............あっ!すみません 」

「いいよ。大丈夫」

こんな会話があって、今日の一日は終了した。






















作者の世界


(作者)ラルって、出番少ないかな?
まあ、強いやつがでない限りn(ごん!)ぶへっ!!

(ラル)早く出してください!

(作者)痛いよ。作者殴らんで。君、私がこの世界どころか存在すら消せるよ?!

(ラル)早く出してください!!

(作者)スルーするなよ。まあ、そろそろかな。

(ラル)そろそろって?

(作者)それは、お楽しみに。...... あっ!龍一がい...... る...... ンス.....
み.....と.............................. 






















明朝。国の陰は、動き出す。

「今こそ、我らの国の為に立ち上がる!」

「「「「「おおおおお!!!!」」」」」

そして、...... に向かって走り出す。







「...... ん?ああ、朝か。」

また、日の出の時間に起きた。

「いつみても、日の出は綺麗だよな。」

この日の出は綺麗だけじゃなく、やっぱりなんかあると思うんだよな。

「龍一~。大好き~。むにゃむにゃ」

はは、リルが寝言言ってる。
カワイイな。大好きっていってくれてる。

「りゅうくんの一番は、私です~むにゃむにゃ」

華楓は一番が良いっていってる。
まあ、一番は華楓かも......いや、一番とか関係なく言いたいけど

「駄目だろうなあー。」

まあ、そんなこと。今、迷わなくても大丈夫だ。

「でも、」

大丈夫。二人とも、愛してるから

そう思いながら、また俺もベットに寝転がり二度寝した。























「いよいよだ、聖杯は砕かれた。進軍せよ。」

今宵の月は暗い。
今こそ、..................始まる。

「さあ、戦争ゲームスタートだ。」
























昼間にも、話しましたが。
お気に入りが百を越えました。
ありがとうございます。

これからも、この作品をよろしくお願いいたします。

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